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最終滞在国
アメリカ
 
学校種類
現地校
 

学科試験について

受験区分
帰国枠
 
試験日
2月12日
 
国語
試験時間
60分 余裕があった
 
JOBAセンター試験と比較して
易しかった
 
問題数
大問:4題 問題総数:34問くらい
 
試験の内容
例年と比較して:一部変更があった
 
試験の形式
記述問題:多い 記号選択:普通
 
出題単元
慣用句、筋肉についての説明的文章、歴史の定義についての論説文、「地産地消」の利点について200字で説明
 
感想
前年までの過去問と比べ、文章もそれほど長くなく、わかりやすかったので簡単でした。漢字が多く出題された他、最後の大問の「地産地消」に関する作文も書きやすかったです。
 
数学
試験時間
60分 不足した
 
JOBAセンター試験と比較して
難しかった
 
問題数
大問:6題 問題総数:20問くらい
 
試験の内容
例年と比較して:一部変更があった
 
試験の形式
記述問題:多い 記号選択:少ない
 
出題単元
計算、小問集合(確率、面積と周に関する長さの場合の数、面積比)、関数、資料と統計、円、空間図形(四面体の延長)
 
感想
前年までの過去問と比べてかなり難易度が高くなっていました。できない問題は周りもできないと思い、できる問題(計算、小問など)を何度も見直しすることが大切だと思います。
 
英語
試験時間
60分 余裕があった
 
JOBAセンター試験と比較して
同じくらい
 
問題数
大問:8題 問題総数:50問くらい
 
試験の内容
例年と比較して:ほぼ変更なし
 
試験の形式
記述問題:少ない 記号選択:多い
 
出題単元
リスニング(短文5、長文2)、長文読解(説明的文章、物語)、ボキャブラリー(空所補充)、グラマー(空所補充、正誤問題)
 
感想
英語についてはほぼ例年通りの傾向、難易度でした。リスニングは長く、3つのうち1 つはアクセントがあるので、集中力が必要です。長文読解の文章読解を読み上げてもらい、やってみると良いかもしれません。
 

面接試験について

形式
生徒のみ 面接官:日本人 1名 ネイティブ 1名 1回
 
面接時間
10分
 
使用言語
日本語・英語
 
質問内容
【日本語】受験番号と名前、滞在国の確認、筆記試験の出来は(英語は簡単だったか)、海外生活が長いのになぜ国語
が得意なのか、兄弟はいるか、本校に合格したらどこから通うのか、海外にいて勉強以外で頑張ったこと、本校に入って頑張りたいこと
【英語】What was the difference between NY and ATL? You said you play baseball,are you interested in joining the club? (Brief conversation about baseball clubs in US and Japan)
Do you have a dream or something you want to do in the future?
 
感想
面接というより「会話」でした。特に英語に関しては、文字通りNatural Conversationでした。趣味のことや日本とアメリカの野球部の違いなどとても話しやすい話題を提供してくれました。明るくはっきり話せば、楽しく感じられると思います。
 

試験に関して気付いた点、後輩へのアドバイス等をお願いします。

国語、数学の難易度が毎年変わっています。「自分ができなかった場所はみんなもできないのだ」と思い、気持ちを切り替え、他の教科や面接などで晩回する気持ちでやることが大切だと思います。腕時計は必須です。時間配分をしっかり考え、できるところを確実にしましょう。JOBA で出される英語のボキャブラリー、漢字をしっかり覚えましょう。
 
 
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