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帰国生受け入れ校からのメッセージ 桐朋女子中学校・高等学校

2024年1月29日

この情報は2024年度入試に関する内容です。

Q.帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.基本的には一般生と同じ学級で学ぶ混入方式をとっています。様々なタイプの生徒が共に学ぶことがお互いの成長につながると考えるからです。英語の授業の一部では帰国生対象の特別授業を設置しています。2019年度中学1年生より、英語アドバンストコースを開設しました(2024年度には中高の全6学年に設置されます)。

 

Q.帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.中学1年から高校3年まで、英語の授業の一部を使って、帰国生対象特別授業を行っています。教材は海外の現地校・国際校の同学年相当のものを使用します。高校3年生のクラスはTOEFL及びSATの準備のための講座となります。2019年度中学1年生より英語アドバンストコースを開設し、授業は教員自身が帰国生であるなど、帰国生の学習経験を理解し、的確な指導ができる者が担当しています。一層効果的に帰国生の英語力を伸ばすプログラムです(2024年度は中1~高3全学年に設置)。

 

Q.帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
A.国語と数学は、入学(編入)後原則として半年間、放課後に補習授業を行います。必要に応じて期間を延長することも可能です。理科、社会については各生徒で必要な分野が異なることが多いので、個別に指導しています。

 

Q.入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
A.帰国生であるなしにかかわらず、生徒一人ひとりによく心を配り、その生徒が持っている個性が真の意味で生きるような場を学校として提供していきたいと考えています。

 

Q.帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。
A.帰国生進路 四年制大学・短期大学・専門学校 合格状況
2023年度 横浜国立大、早稲田大 、慶應義塾大、上智大、青山学院大、立教大、法政大、北里大、東京農業大、東京女子大、昭和女子大、東洋英和女学院大、武蔵野美術大、多摩美術大、The University of Sydney

 

Q.帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
A.海外にいる間にしかできないことに積極的に取り組んできてほしいと思います。具体的には現在通っている学校の勉強、地域での活動などです。

 

Q.帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
A.一時帰国する際には是非学校を見学にきていただきたいと思います。実際の生徒の様子をご覧いただくのが、私たちを理解していただく一番の方法だと思います。お気軽にメールでお問い合わせください。

 

Q.これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
A.自ら考えて、自分の意見を持ち、行動できる人が多いように思います。

 

Q.帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
A.桐朋女子は、これまでの海外(国内)での生活で培ってきた「自分」をさらに一回り大きくできる場だと思います。

 

Q.帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
A.本校の受験にあたっては特別な準備は必要ありません。今通っている学校での勉強を一生懸命やって、その頑張った結果に自信を持って帰国してくださればよいと思います。

 

【連絡先】東京都調布市若葉町1-41-1 TEL:03-3300-2111
【ホームページ】https://chuko.toho.ac.jp/

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