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帰国生受け入れ校からのメッセージ 聖ヨゼフ学園中学・高等学校

2024年1月23日

この情報は2024年度入試に関する内容です。

Q.帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.クラス配置及び授業体制、ともに同じです。ただし、高校においてアドバンスト・イングリッシュコースへの進学を希望する場合は、CEFRのA2レベルを求めています。

 

Q.帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.同じです。

 

Q.帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
A.必要に応じて行っています。放課後の場合もあれば、取り出し授業を行う場合もあります。過去には日本語が苦手だった帰国生に、取り出し授業の中で読書を数か月間行ったこともあります。漢字が苦手な場合などは、その生徒に合わせた問題を個別に作ることもあります。

 

Q.入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
A.海外生活の経験を個性として自他共に認め、帰国生の自己肯定感を高めることです。また、日本国籍の有無に関わらず、その生徒のアイデンティティーの確立をサポートできるよう、全教員がかかわっていきます。

 

Q.帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。
A.お茶の水女子大、青山学院大、玉川大学、白百合女子大、東洋英和女学院大などです。

 

Q.帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
A.カトリック校であるということです。また、2020年度中学1年生より共学化しており、高校も2023年度から共学となりました。さらに、併設小学校は2018年に国際バカロレア(IB)のPYP校に認定されております。2019年7月中学校においてもMYP校候補校の認定を受け、2020年4月より本格的に試行授業を実施中で、2023年度内には認定校になる予定です。

 

Q.帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
A.一生ものになる経験・思い出をたくさん持って帰ってきてもらいたいと思っています。それをぜひ日本でできた仲間たちに伝えてもらいたいと考えています。それが、帰国生の皆さんに一番期待していることです。

 

Q.帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
A.学校生活や勉強面での不安は一人ひとり異なると思います。聖ヨゼフ学園では各人の成長の度合い、時期にあった学びを共に考えて、実践していきます。

 

Q.これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
A.自分の意志、主体性、積極性を持っていることです。グループワークなどで、活発な意見交換ができる生徒が多いです。時に周りとぶつかり合いながらでも、前に進み成長していく意欲を持った生徒も多いです。

 

Q.帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
A.誰もが活躍できる場があること。得意な分野を伸ばすことができること。まじめで誠実なことが、校風であること。また、日本の伝統文化である茶道や華道、箏曲を課外活動で習うことができます。

 

Q.帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
A.算数は四則計算や割合を中心に何回も解いてください。事前提出のテーマ作文と自由作文はどちらかをお選びください。なお作文のテーマは「6年間の小学校生活で成長した私」で、字数は600~800字程度です。この資料を元に面談にてアピールをしていただきます。何度添削していただいても構いませんので、じっくりと取り組んでください。

 

【連絡先】神奈川県横浜市鶴見区東寺尾北台11-1 TEL:045-581-8808
【ホームページ】https://www.st-joseph.ac.jp/high/

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