JOBA教育ブログ
帰国生中高入試 国語 選択問題を攻略する!(その3)
◎選択問題の「ひっかけパターン」を知ろう!
選択問題における典型的なひっかけパターンを、5つほど挙げてみましょう。
【2】 内容が部分的に間違っている。
入試問題レベルの選択問題において、「選択肢の内容すべてが間違っている=あきらかな誤答」ということは、ほとんどありません。
ですから、選択肢をまるまるただ読むのではなく、スラッシュ(/)を入れながら他の選択肢と比較するパーツに分けたうえで、正誤判断をしましょう。
スラッシュの場所は、①結論(最後)の文節⇒②論説文なら「○○的」や「○○性」、小説文なら「やさしい」「悲しい」などの心情語を目安にさがせばよいでしょう。
ちなみに、選択問題で失点の多い生徒は、大抵この作業をやっていません…。
もっと丁寧に「検証」することを心がけましょう。
~その4につづく~
無料教育相談 受付中
JOBA On Line (メルマガ)会員にご登録ください。海外・帰国子女教育の専門相談員が、海外赴任に伴うお子様の教育問題にお答えします。











