JOBA教育ブログ

帰国生中高入試 英語 Listening問題について (その3)
中学入試・高校入試のListening対策についてポイントをお伝えいたします。
帰国枠入試の英語試験において、Listening問題は全ての学校で出題されているわけではありませんが、英検と同じで、みなさんにとっては得点源となる問題だと思います。
過去問が公表されている学校については、過去問をよく見て、どのような形式で、あるいはどのようなレベル(英検でいうと何級くらいに当たるかなど)なのかは必ずチェックしてみてください。
得点源となるところだからこそ対策を行い、落とさないということが重要でもあります。
以下、対策のポイントとなりますので、ぜひ参考にしてください。
【3】 聞き取れなかった単語、文章を確認する
リスニングの対策として、有名な方法がシャドーイングとディクテーションです。
シャドーイングとは音声の後を1~2語ほど遅れで音源通りに声に出し追いかけて練習する方法であり、ディクテーションとはみ上げられることを書き取る練習です。
どちらも聞き取れていない部分を確認する上で効果のある方法ですので聞き取ることに苦戦している場合はぜひ実践してみてください。
~その4につづく~
無料教育相談 受付中
JOBA On Line (メルマガ)会員にご登録ください。海外・帰国子女教育の専門相談員が、海外赴任に伴うお子様の教育問題にお答えします。