昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校 帰国生入試 モバイル用写真 昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校 帰国生入試 PC用写真

帰国生に対する本校の教育

学校紹介

こども園から大学院まで、園児・児童・生徒・学生が、ワンキャンパスに学ぶ昭和学園の目標は、建学の精神である「世の光となろう」という言葉に込められています。 1920年(大正9年)に、『トルストイが建てたように、世のため人のためになる、愛と理解と調和を旨とする学校を創りたい』という創立者人見圓吉・緑夫妻の発意のもと、5名の同志の手で創立されたのが、本学園の前身である「日本女子高等学院」です。今日まで、この「世の光となろう」を合言葉にして、現在の昭和学園を築きあげてきました。

帰国生インタビューをまとめました

Aさん:2018年度高校2年生本科コース編入。中学2年生から高校2年生8月までタイで過ごす。

Bさん:2018年度中学2年生本科コース編入。中学1年生から中学2年生8月までニュージーランドで過ごす。

Cさん:2018年度中学1年生帰国生入試でグローバル留学コース入学。4歳半から小学6年生7月まで香港で過ごす。

学校を選んだ理由

Aさん:姉が通っていて、いい学校だと言っていたからです。文化祭なども訪れたことがあり、なじみがありました。

Bさん:母が小学校のころから昭和中学校が好きでよく話をしていて、私はこの学校にあこがれを持っていました。

Cさん:グローバルコースがあることを知って、香港で習った英語を続けたいと思いました。父にグローバルコースを勧めてもらい、昭和中学校の記事を読んで興味を持ちました。

学校の施設や行事の中で好きなところ

インタビュー写真その1

Aさん:英語を使う機会が多いところです。同じ敷地内にあるBritish School in Tokyoとの交流会や、中学2年生の3月に行くボストン研修、研修旅行でも海外を選択することができます。

Bさん:体育祭や音楽祭などの行事も全力で楽しむことができます。学年の繋がりだけでなく、先輩や後輩とグループになって接する機会が多いので、友達がたくさんできます。今年の昭和祭(文化祭)では缶バッチを作ります!今からみんなで楽しく準備を進めています。

Cさん:4年生でのカナダ留学が今から楽しみです。その準備として、1年生の時はシンガポール研修、2年生ではボストン研修があり、英語をたくさん使う機会も多いので嬉しいです。

入学するにあたって不安だったこと

インタビュー写真その2

Aさん:私は途中から入ったので、周りの友達が築き上げた友情に入っていけるか不安でした。ですが、実際に入ってみると周りのお友達はいい人たちばかりで向こうから話かけてくれました。すぐに馴染むことができました。

Bさん:新しい環境で友人関係を築き上げていくことが初めてだったのでとても不安でした。勉強もついていけるか心配でした。ですが、今いる友達は優しく、おしゃべりもとても楽しいです。勉強は難しいですが、頑張ってついていっています!

Cさん:小学6年生までいた香港ではあまり日本人と接していなかったので、慣れていない日本語を使って友達ができるか不安でした。ですが、帰ってきてからできるだけ同世代の子たちと触れ合うようにして、慣れることができました。

入学前に本校で体験してもらいたい点

インタビュー写真その3

Aさん:昭和中学校では授業体験や公開授業の機会がたくさんあります。ぜひ実際に来て、授業の雰囲気をみてほしいです。

Bさん:昭和祭(文化祭)は、実際に生徒と話したりできるので学校の雰囲気が感じやすい行事の一つです。公開授業では見られない学校の様子を感じられます。

Cさん:帰国生入試の合格発表後から入学するまでの期間、国語・算数・英語のスキルアップ講座があります。授業だけでなく、部活を見学させてもらえたり先生や在校生と知り合えたりする機会になるので、ぜひ参加してほしいです。

受験生に対するアドバイス

インタビュー写真その4

Aさん:基本はしっかりとおさえておいた方がいいと思います。昭和中学校は算数でいえば途中式で点数がもらえるので、わからなくても書いてみるのはとても大事だと思います。

Bさん:日本の小学校で習う内容などをしっかりと学んでおくのも重要です。テストで問題を解くときは、あまり空欄を作らず、思い出せるものはとにかく埋めることを心掛けてください。

Cさん:海外生活が長い人ほど、日本の国語や算数に自信はないと思うのですが、あきらめずに頑張ってください。私は一般入試の過去問を中心に勉強していました。また、首都圏模試も活用していました。

受験生に対する全員からのメッセージ

先輩や先生も優しく、とても温かい学校なので入りたいと思ってもらえたら嬉しいです。
海外での貴重な経験を持っているみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
ぜひ、誇りを持って帰国してください。待っています!