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2018年8月1日(水)、立命館東京キャンパスにてJOL会員限定!『お母様のための学び・仕事』イベントを開催しました。ご参加いただいたお母様方からは、「母親のセカンドキャリアについては関心がある方が多いはず。今後もこのような企画は継続してほしい」等と嬉しいお言葉を頂戴しました。

『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その1
『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その2

【第一部:子育てに関する学び】
弁士:立命館アジア太平洋大学(APU) 学長室 東京分室 課長 伊藤 健志 様

●外国人学生と日本人学生の比率はおおよそ半々です。そんな環境ですので、ここは日本だという理屈は通りません。日本に留学して来たと外国人の学生たちは思っていないのですから。ここは日本でしょ、だからこうしなさいというのは、当然、交通ルールなどは当たり前で、絶対駄目なものは駄目なのですが、ディスカッションするときにここは日本だからこうあるべき論は絶対通じませんね。良くも悪くも非常に面倒くさい空間なのです。

●THEというイギリスのランキングの会社があります。今のところAPUは国内の私立大学の中では早慶上智ICUに次いで5番目です。私達が言うのも変なのですが、こういうランキングはあまり真に受けないほうが良いです(笑)。一番まずいなと思うのは偏差値表です。日本の高校の進路指導室に行ったら大きく貼ってありますよね。私は今52歳ですが、18歳の時の人口は200万人でした。今は100万人ぐらいです。そのときの偏差値60と今の偏差値60ではものすごい差があります。学長の出口さんはタテ、ヨコ、算数で物事を見ないと物事を見誤るということをよく言っています。偏差値のような国内のみの指標はタテです。自分の偏差値を考え、その範囲で選ぼうとする。ヨコの世界を見ると、世界の学生達は世界地図を広げて、世界中の大学から大学を選んでいます。

●親の経験値は本当に当てになりません。子どもからなぜ良い大学に行かなければならないのかと問われた時には、必ず自分の言葉で答えるようにしてあげてください。良い大学へ行った方が良い会社に行けるなんて話をしたら子どもさんは良い会社とは何かと必ず聞いてきます。複雑化を増す世の中が今後どう変わり、どう生きていくのかをご自身が考えない限り、子供はなんとなく敷かれたレールに乗ります。敷かれたレールってありますか?ヘリコプターペアレンツと言われますが子供をあまりずっと見ないことです。なるべく旅をさせたほうが良いと思います。

『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その3
『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その4

立命館アジア太平洋大学(APU)

APUは日本人の語学や国際感覚を鍛えるための大学ではなく、“世界中の学生が共に学ぶ大学を日本に”という目的で開学した日本で唯一の大学です。国際学生(留学生の呼称)と日本人が半数ずつ在籍するAPUでは、日本語と英語による日英二言語教育システムを展開しています。キャンパスでは多国籍・多文化環境を実現しています。

【第二部:お母様ご自身の学び・仕事①】
弁士:ECCジュニア・BS 東京、横浜、山梨エリア責任者 若松 様 / 東京センター センター長 五十嵐 様

●ECCジュニアは1980年にスタートいたしました。おかげさまで来年で40周年を迎えます。英会話業界の中ではパイオニアとして長らく発展させていただいております。ただし、もともとはECC外語学院からのスタートです。駅前で英会話教室を展開しておりました。ただ我々は問題点にぶち当たりました。それは何かといいますと、英語学習を本質的に学びたいお子さんたちは全国津々浦々にたくさんいらっしゃいますが、我々が提供したいと思っている本物の英会話学習を全国津々浦々まで実際にできるかと言われた場合に、外語学院のほうでは全国で百数十校しか、直営店舗という形で展開するのはなかなか難しいのです。そこで我々は考えました。英語を教えられる人材は全国津々浦々にたくさんいらっしゃるので、本日お越しいただいた皆様も含め、ぜひそういった方々のお力をお借りして、地域に密着した地域のお子さんたちのための英会話学習を展開しようと考えたのです。それがECCジュニア教室です。

●ホームティーチャーのお仕事は子どもたちの成長を見守る、学力向上の手助けをする、言い換えれば日本の教育をわれわれが支えるのだという強い思いを持って取り組んでおります。それから社会貢献です。先生となっていただく皆さまが地域密着で、地域のお子さまのために教室を運営することでそれぞれの地域で素晴らしい国際人を養成していく、こういったところが我々の思いでもありますし、ホームティーチャーの先生方にも同じような思いを持って地域でご活躍いただく、本当にやりがいを感じるお仕事ではないかなというふうに思っております。

『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その5
『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その6

株式会社ECC ジュニア事業部

現在、海外に滞在されている方、海外から帰国した方、そんなあなたが輝ける場所がECCジュニアにはあります。あなたの海外経験を活かして、子どもたちの成長を見守り、さらにご自身も成長できるやりがいいっぱいのお仕事です。明日のあなたがきっと輝く。ホームティーチャーになりませんか?ホームティーチャーとは、自宅やテナント、貸会場で子どもたちに英語や国語・算数などを教えるお仕事です。

【第二部:お母様ご自身の学び・仕事②】
弁士:株式会社アイウエア(海外・帰国子女教育専門機関JOBA) 宮田 征璽

●公立の教員採用状況の資料をご覧ください。これは東京都の公立の教員採用状況ですが、ざっくり考えれば私立も含めおおよそこういう状況なんだというのが推測できます。平成29年度と30年度を比較してください。競争率がこのように下がっています。これは若者の教員離れが影響しているんです。ブラックのイメージが強いんでしょうね。実は明日、GMARCHの一つの大学で教員志望の学生さんに私学教員についてお話をするのですが、その大学の先生に聞いても、教職履修率は確実に減っているそうです。一方、教員の年齢構成を考えると、退職を控えた50代以上の先生が多い学校は日本全国に多数あります。とすると、先生という仕事には就きやすくなる=資質が落ちていく可能性がある、こんな流れが推測できます。そこで、皆さんのお力をお借りしたいんです。皆さんの海外でのご経験は、きっと子供の役に立ちます。教員免許の取得、更新をご一考ください。

●皆様はお子様の学校選びの際に、学校による雰囲気の違いを肌で感じたと思います。実際に働くという観点でみても、職場の雰囲気はもちろん学校により様々です。授業だけを担当する非常勤講師の先生の割合が多いから働きにくいという訳ではありません。むしろ、非常勤の先生が多い方が、生徒さんについて等、学校内部の情報が共有されやすいケースもあります。

『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その7
『お母様のための学び・仕事』イベント 写真その8

私学の窓口(株式会社アイウエア運営)

「私学の窓口」は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の私立小学・中学・高校を中心に、非常勤講師、常勤講師、専任教諭のお仕事をご紹介しております。学校現場では、グローバル人材育成のため、海外経験のある教員を求めています。「先生」にご興味のある方、お気軽にお問い合わせください。

上記講演内容の文字起こし原稿をご希望される場合には、以下までご連絡ください。

TEL:03-5754-2242
担当:宮田

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