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ネイティブ教師から

英語を世界への架け橋に 写真

英語を世界への架け橋に

We hope that English will become a bridge for JSG students to enjoy many things such as travel, overseas study, and meeting people who they couldn't meet if they couldn't speak English.

左からBrian先生、Peter先生、Nate先生 イングリッシュラウンジにて

Peter先生 写真

勤めて10年、20年
Nate 大学時代、アメリカで学ぶ日本人留学生と知り合い、日本に興味を持ちました。彼らのすすめもあって、大学卒業後に英語教師として来日。最初は日本での生活は1年くらいかな、なんて思っていたのですが、女子聖とのかかわりもあっという間にもう12年がたちました。
Peter 私は1985年に宜教師として来日し、教会に20年ほどおりましたが、縁あって女子聖に。12年目なので、Nateとは同期なんですよ。
Brian 私が初めて日本に来たのは1988年です。ワーキングホリデイビザで5カ月滞在したのち、 一度母国のカナダに戻りましたが、1992年に再来日し、1997年からは英語教師として女子聖で仕事をしています。早いものでもう20年以上になりますね。

 

Peter先生授業風景 写真

女子聖の生徒たちにはパワーがある
Peter 女子聖の生徒は、いろいろなことに輿味を持つ子が多いですね。
Nate 勉強にもクラブ活動にも行事にも、全力で取り組んでいて。
Brian 本当にパワフル。そして家族も彼女たちにとても期待感を持ち、大切に育てているなあ、という印象を受けますね。
Peter 好奇心や積極性は、英語を学ぶうえでもとても役立つんですよ。「もっと知りたい」「もっと英語で話したい」という気持ちが英会話の授業の盛り上がりにもつながりますしね。彼女たちのパワーが、私たち教える側にとっての助けになっていることも多いですよ。

 

Nate先生授業風景 写真

ネイティブ英語教員としてのこだわり
Peter 私は、生徒一人ひとりの学習スタイルを応援したいと思っています。英語力をアップさせるには、スピーキング、リスニング、ライティング、文法の4技能をバランスよく学ぶことが大切ですが、それぞれ得意・不得意がありますよね。それに、学ぶスタイルも生徒によって異なりますから、彼女たちの個性を大切にしつつ、得意を伸ばし、不得意を克服できるような指導を心がけています。
Nate 女子聖は英語教育にとても力を入れていて、スピーチコンテストやレシテーションコンテストなど、英語を話す機会がとても多い。私たちネイテイプ教員が聞いても、彼女たちの発音はとても素晴らしいので、そうした力をどんどん伸ばしていけたら、と思っています。
Brian 私は、高校生のクリエイティブライティングの授業も担当しています。これは、ネイティブの教員によって、英語のみで行われる授業です。女子聖の英語教育は、日本人英語教員の文法指導がひじょうに素晴らしいので、ライティングに欠かせない文法の基礎力がしっかり身についているんですね。そのためライティングの指導もとてもスムーズ。そのメリットを活かしつつ、私は生徒たちがもっともっと自由に英語で文章を書けるような授業を心がけています。たとえば、世界中の話題をテーマにしたディスカッションを多く取り入れるなど、さまざまな視点からテーマを捉えて文章で表現する力を養いたいと考えています。

 

Nate先生 写真

授業以外でも、生徒と接する機会がたくさん
Peter 昼休みや放課後に毎日開放されている『イングリッシュ ・ラウンジ』は、生徒に人気の場所ですよね。英語の雑誌やDVDを見に来たり、私たちネイティブ教員と自由に話したり。授業を離れた場で、生徒と英語でいろいろな話をすることを、私たちもとても楽しみにしているんです。「先生はどこからきたの?」「家族のこと聞かせて」など、いつも質問が飛び交っていて。
Nate 私も放課後はよくイングリッシュ ・ラウンジに顔を出して、生徒とのおしゃべりを楽しんでいます。また、英語でホームルームを担当したり、演劇部と英語部の顧間もしています。こうして学校生活のなかに、私たちが自然に溶け込むことで、生徒が英語をより身近に感じてくれると嬉しいですね。
Brian 私は授業のみ担当する講師なので、放課後などに生徒たちと関わることがあまりないのが残念なのですが、できるだけ接点を持つようにしています。英語のエッセイのチェックなどは、生徒と直接メールでやりとりすることもありますよ。教師と生徒の距離が近い学校なので、どんなときもコミュニケーションが取りやすいですね。
Nate 礼拝も月に1回はネイティブが担当していますしね。英語で讃美歌を歌い、英語で聖書の一節を朗読する時間を生徒と共有することは、私たちにとってもかけがえのないひとときなんです。

 

Brian先生 写真

日本での生活も満喫しています
Brian 日本に住んでもう長いですが、飽きることはありません。週末は、博物館めぐりや、代々木公園などで行われるイベントなどによく足を運んでいます。東京って、本当に楽しいことがぎっしり詰まった街だと思います。
Nate 私は日本食が大好きで、寿司はもちろん納豆も食べますよ。休日は、家族で日本国内を旅することが多いですね。温泉めぐりも大好きです。
Peter 私は犬の散歩をしたり、テレビを見たり。アメリカの古いドラマが好きなのですが、日本のテレビ番組も時々。都会を離れて田舎暮らしを始めるテレビ番組があるでしょう。あれがとても好きなんですよ。将来自分もチャレンジしてみたいなあ、なんて考えながら観ています。
Nate 私たち、ネイティブ教員同士も仲がよくて、毎週火曜日は 一 緒にランチを楽しんでいますよ。
Peter そう。ランチで 一 番人気なのは、「烏カツ」ね(笑)。

 

Peter先生授業風景 写真

女子聖で身に付けた英語力を活かして、世界に羽ばたいてほしい
Nate 生徒たちには、英語がいつも身近にある、女子聖の恵まれた英語の教育環境を十分に活用して、成長してほしいと願っています。英語力はこれからますます、誰にとっても必要なスキルとなるでしょう。だからこそ、楽しく英語を学び、使ってほしいですね。
Brian 間違えてもよいので、とにかく英語を話すことが大切。間違いを恐れず、どんどんチャレンジする力を養いたいと思っています。
Peter 英語は、人と人、そして世界をつなぐ架け橋。女子聖時代に身につけた英語力を活かして、彼女たちが世界に羽ばたいていけるよう、私たちも全力でサポートしたいと思います。

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