一人ひとりのニーズに対応する上質な学習環境
自学自習習慣の確立
本校では生徒一人ひとりがスケジュール帳(JSGプランナー)を持ち、自己管理に活用しています。見開きごとに1週間の予定が記入可能なバーチカルタイプの手帳は、基本的な活用方法を学んだあとは個人で工夫して活用します。授業や宿題、テストの予定、クラブや委員会の予定を記入するだけでなく、実行できたか振り返ることも大切。先の予定を意識し、目的意識を持って時間を有効活用する力を身につけます。自律した生活態度により、自学自習の習慣を確立することが目標です。高校生は学習時間を積算する欄も設けられており、年間学習時間の目標達成のために活用されています。
早めのフォローで定着を図る
補習対象者や自発的申込者に対し、教科担当者のしっかりとしたフォローで学力の土台を固めます。中学生に対し、英語と数学で行われています。
プラスアルファの実力をつける
発展レベル
「早慶上理Ⅰ」「国公立」「医学部」への合格力をつけることに特化したレベル設定です。通常授業をマスターすることについては自力でできている生徒を念頭に置き、さらにその上を行くための力を身につける場となります。英国数は全学年、社理は高校後半から適宜開設しています。
標準レベル
「GMARCH」への合格力をつけることに特化したレベル設定です。難易度としては通常授業とほぼ同じとなりますが、講座を受講して演習量を増やすことで定着度を高めることを目的としています。通常授業では量的に不足しがちな科目について、時期を見計らって開設しています。
中学における成績優秀者表彰制度
Ⅰ. 学期成績(10段階)の平均が8以上の生徒を、その学期の「成績優秀者」として表彰する
Ⅱ.3年間で計6回の学期成績のうち、中3後期を含め計4回以上成績優秀者であった生徒を「3ヵ年成績優秀者」として表彰する
本校では「全員が向上する」ことをモットーとし、生徒同士に順位をつけるのではなく、各個人の努カ・到達度を重視し、評価しています。「学力は集団で伸びていくもの」という考えのもと、良質な集団を構成し、落ち着いた学習環境を整えることに重きを置く中で、一人ひとりの努力を称える機会となっています。
2015年9月に開設した女子聖ならではの放課後学習支援センター。
「家庭学習の学校内定着」と「自立学習習慣の確立」を主たる目的としています。
POINT
クラブ活動後でも利用可能!
通常の最終下校は17:30ですが、ラーニングセンター利用者は下記の時間まで学校で学習していくことが可能です。
利用可能時間
中1 ~18:00
中2・中3 ~19:00
高校生 ~20:00
※中1も希望者は5月下旬より19:00まで利用可
JSGラーニングセンター利用法
入試要項 | 算数サンプル問題 | 算数模範解答 | 編入試要項(中1~中2用) | 編入試要項(中3~高2用) | 説明会