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英語教育について

英語教育プログラム

外国語を学ぶことは、その国の文化・価値観をも学ぶこと。ただ英語を発するだけではなく、自らの「心」とともに、しっかりと発信できる英語力を養うことが、女子聖学院の英語教育です。それにはまず母国語である日本語をきちんと理解しつつ、様々なことを知り、経験し、豊かな心をもつことが大切です。

「心を育てる英語教育」―それが本校のモットーです 。

中学英語科

中学英語科 写真

4技能を伸ばし、基礎を定着
中学では、アクテイビティを取り入れた参加型の授業により、英語を楽しく学ぶことを重視しています。そのうえで、聞く・話す・読む・書くの4つの力をバランスよく養い、高校での学びにつながる英語の基礎力をしつかりと定着させます。また、豊かな英語力を身につけるためには、文法を学ぶことが大切であるため、復習を兼ねた簡単な小テストをまめに行っています。
「できる」喜びを実感し、英語を学ぶ意欲を高めていきます。

英会話(習熟度別少人数クラス)
中学1年が週2回、中学2·3年で週1回行われ、すべてネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業です。1クラスを3分割し、習熟度別クラス編成になっているため、 一人ひとりのレベルに合った指導を受けることができます。

S.A. (スペシャルアドバンスト)クラス
S(スタンダ ード)クラス

週7時間の授業のうち、5時間は帰国生や既習者などが学ぶS.A.(スペシャルアドバンスト)クラスとS(スタンダード)クラスに分かれ、それぞれの段階に応じたスタートラインを設定し、よりよく生徒の力を伸ばします。

高校英語科

高校英語科 写真

最大11時間の履修が可能
中学時代の学びを活かし、より高い英語力の養成を目指します。高校Ⅰ・Ⅱ年の2年間で、高校3年問のおおよそのカリキュラムを終え、高校Ⅲ年の1年間は、受験で問われる英語力を養います。授業のスピードは速くなりますが、中学で英語の基礎力をしっかりと身につけているため、無理なく学ぶことができます。高校Ⅲ年次の受験対策は、生徒一人ひとりの進路に合わせた選択が可能。最大で週11時間、英語の授業を選択することができます。

多彩な選択科目
高校Ⅱ・Ⅲ年を対象とした選択授業であるクリエイティブライティングは、週に1回、2時間続きで実施。授業はネイティブ教員によってオールイングリッシュで行われ、国際社会で通用する実践的なライティングカを養います。

● 高校Ⅱ年で履修できる授業
必修:コミュニケ ー ション英語Ⅱ(4)、英語表現Ⅱ(3)
選択:英語演習(2)、Creative Writing(2)
● 高校Ⅲ年で履修できる授業
必修:コミュニケ ー ション英語Ⅲ(4)
選択:英語演習(4)、リスニング(1)、Creative Writing(2)

英語科

英語の授業風景 写真

学習のねらい
「読む・聞く・書く・話す」という4つの知識と技能を習得し、英語を通して理解し合い、どこの国の人とも豊かな交わりを持てるようにする。
また、論理的に読む力をつけ、多様な世界観を垣間見ることができるようにする。

グループワーク 写真

さまざまな英語のテーマに対し、生徒自らが問題意識を持ち、それを解決するために自分の言葉で表現する力を養う「問題解決型授業」を導入しています。グループワーク、ペアワークを多く取り入れ、互いに意見交換しながら、英語で考えながらテーマに対する解決策を導き、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を伸ばす授業が行われています。
また、英検2次面接対策のオンラインレッスンも取り入れています。

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