渋谷教育学園渋谷 中学高等学校 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-21-18 TEL：03-3400-6363 入試対策部 部長 鈴木 一真先生から Q．帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生（国内生）と異なっていますか。 A．英語型試験で入学された帰国生は、1組と2組のどちらか2クラスに配置されます。英語の授業は取り出しクラスで学習します。 作文型試験で入学された帰国生は、1組～6組のいずれか6クラスに配置されます。英語の授業は一般受験で入学された生徒と同じく学習します。 Q．帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。 A．定期的な時間を設けての補習授業ではなく、それぞれの教科でキャッチアップが必要と判断した場合にその都度フォローを行っております。 Q．帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。 A．海外にはそれぞれの文化があり、学校スタイルがあり、伝統があると思います。 それらの良いところを吸収し、日本での生活に役立てていくことは大事なことです。ただ、日本においても良い文化があるように、本学園の渋渋にも良い伝統があります。渋渋の学園スタイルに合わせながら、海外で体験・体感したことを存分に発揮してもらえると嬉しいです。 Q．帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。 A．その国でしか経験できないようなことがあるならば、積極的にチャレンジして、帰国後の人生にプラスにつなげてほしいと思います。 Q．これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。 A．帰国生らしい発想や考え方をもつ生徒が多く、学校生活における行事や文化祭などでそのポテンシャルが発揮されているように感じられます。 Q．帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。 A．最近では、模擬国連への参加やThe World Scholar’s Cupへの参加など、学校外においても活躍の舞台が広がりつつあります。それぞれの帰国生が海外生活で得た経験を寄せ集め、渋渋スタイルの影響を受けながら、よりよいパワーが生まれているような印象があります。ぜひ、その一人として、仲間入りしていただけることを願っております。 共学 中受 編入 54
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