攻玉社 中学・高等学校 〒141-0031 東京都品川区西五反田5-14-2 TEL：03-3493-0331 教頭・広報企画部長 高木 基之先生から Q．帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生（国内生）と異なっていますか。 A．本校では個性を尊重し、異国での体験をできるだけ生かしていく指導を行うため、帰国生だけで1学級を編成しております。この学級は中学3年間継続いたします。英・数・国は2分割の少人数授業のため、効率よく進度も達成できます。また、補習授業や特別講座・ハイレベル特別講座があり、充実しています。授業以外はすべて一般学級の生徒と交流があります。 Q．帰国生に対する英語の授業は一般生（国内生）と異なっていますか。 A．異なります。帰国生のクラス内を原則として、英語受験者と国・算受験者に分けて分割授業を行います。英語受験者の教材は授業担当者が選択または編集したリーディング、文法、リスニングを中心に進めていきます。また、国算受験者は一般クラスと共通でZ会が中高一貫校向けに開発した教材（NEW TREASURE）を使用しています。 Q．帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。 A．指名制ではありますが、英・数・国の3教科について中学1年から3年まで実施しております。 Q．入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。 A．日本における教育システムになれ、そのうえで生徒一人一人が楽しく通学できることです。 Q．帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。 A．国際学級卒業生（45名）合格実績 東京大学3名、名古屋大学1名、 東京外国語大学2名、横浜国立大学1名、 滋賀医科大学1名 慶應義塾大学41名、早稲田大学23名、 上智大学17名 Q．帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。 A．日本の生活では決して体験することの出来ない海外在住ならではの経験をしてほしいと思います。 Q．これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。 A．発表能力が優れていて、多数の生徒が自分の意見を述べる事が出来る。 異文化を体験したことにより、広い視野を持っている。 積極性に優れた生徒が多く授業はもちろん、クラブ活動、委員会活動などで活躍している。 Q．帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。 A．校内では2回海外帰国生対象の入試説明会を実施しております。帰国生入試の過去問題集（過去4年分）を本校で作成し本校事務室にて1冊1,200円で販売しております。 また、一時帰国等で相談、見学等希望の方はメールでお問い合わせ下さい。 高受 編入 男子 中受 38
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