法政大学国際 高等学校 〒230-0078 神奈川県横浜市鶴見区岸谷1-13-1 TEL：045-571-4482 入試委員長 森内 賢先生から Q．帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生（国内生）と異なっていますか。A．同じです。 Q．帰国生に対する英語の授業は一般生（国内生）と異なっていますか。 A．同じです。 ただ、帰国生だけを対象としたものではございませんが、英語のコミュニケーション能力の高い方を対象とした「アドヴァンスト・リーディング」講座を開講し、希望者を対象に授業を行っています。 Q．帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。 A．現時点で補習授業は行っておりませんが、帰国生入試で入学された生徒を対象としたフォローアップ講座の準備を進めております。Q．入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。A．中学時代までに過ごした環境との違い、例えば文化的な違いなどに適応できているかどうかについて留意しています。 Q．帰国生の進学実績を具体的に調査していれば、その具体的な結果をお教えください。 A．特に帰国生だけを追跡調査することはしていません。 Q．帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。 A．自分に自信をもって入学してきて下されば、大丈夫です。 Q．帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。A．他言語に触れる中で、日本語という言語がどのようなものであるか俯瞰してみてください。また、異文化で生活してみたことを振り返って、多様な人間が共生することがどういうことなのか、考えてみてほしいと思います。 Q．帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。A．法政大学国際高等学校は、多様な人たちが集う学校を模索しています。帰国生の皆さんはその経験をぜひ積極的に発信して、多様な人たちが共生する環境作りに活躍してほしいと思います。 Q．これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。A．異文化に接してきたことを通して、自分のアイデンティティーについて考え成長があったのだろうと感じられる場合が多い点。 Q．帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。 A．本校で感じてもらえる喜びは、帰国生にとっても、その他の入学生にとっても、特に違いはないと思います。 Q．帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。A．現在、学習していることに対して真剣に取り組むことが基本です。それが受験準備の大きな妨げになることはないでしょう。なお、英語によるコミュニケーションが得意な方は、その強みをいかしつつ、語学に対する緻密な理解に挑んでみてください。 共学 高受 編入 114
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