海外・帰国生へのメッセージ (質問をクリックすると回答が表示されます)
帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
英語以外のクラスは一般生と同じ配置(ホームルーム含む)となります。本校はコース制を敷いていない新しい進学校です。クラスには様々な進路意識を持った生徒がいて、お互いに相手を尊重し、仲間として切磋琢磨しつつ、国内外の大学入試と対峙します。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
現地校・インター校の生徒のためにAdvancedクラスとして取り出し授業を行います。オーラル・コミュニケーションは外国人、総合英語は日本人の教員が指導にあたります。取り出し授業の時間割の関係で前期課程の帰国生は全員同じクラスに在籍しています。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
海外で遅れてしまった教科については、放課後等を利用した個別指導で対応しております。また、帰国生に限らず苦手教科のフォローアップとして課外授業を行っています。
入学した帰国生を指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
帰国生それぞれの海外経験を尊重し、精神面・学力面ともフォローすることです。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
若いうちの海外体験はとても大きな価値があると考えています。現地でしか体験することのできないことをより多く学んできてほしいと思います。
帰国生が貴校に入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
日本以外の国で生活した帰国生の異文化体験が、学校にも他の生徒たちにも良い影響を与えてくれると本校は考えています。新しい環境のもとでも自信を持って過して欲しいと思っていますし、そのような帰国生の受け入れに前向きに取り組み、サポートしています。
帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
本校では,『学力・国際力・人間力』の3つの力を育む教育を目標としています。
8名の外国人教員による生きたオーラル・コミュニケーションの授業や、2年次・4年次にイギリスで行う海外研修、海外からの留学生受入れなどインターナショナルな環境で学び、グローバル視点を持つことが出来るように6年間かけてじっくり指導していきます。
8名の外国人教員による生きたオーラル・コミュニケーションの授業や、2年次・4年次にイギリスで行う海外研修、海外からの留学生受入れなどインターナショナルな環境で学び、グローバル視点を持つことが出来るように6年間かけてじっくり指導していきます。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
海外研修や学校行事での活躍など、たくさん有りますが、特にスピーチコンテスト・英語ディベートで一般生をリーダーシップで牽引する点が挙げられます。
帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
英語のAdvancedクラス(帰国生1名でも開講)や放課後の個別指導はもちろん、海外研修(英国2回)で大いに力を発揮できる場面があることだと思います。また、生徒・教職員一同、帰国生を温かく迎え入れる雰囲気があることもあげれらます。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
2018年10月27日(土)にアジア6会場(上海・香港・台北・シンガポール・バンコク・ジャカルタ)で海外入試を実施します。ぜひ多くの方にチャレンジしてほしいと思っています。
なお、本校希望者は帰国して12月の推薦入試(国内入試)を受ける方も多いです。これはAO入試のような試験で本校を第一志望とする生徒が対象になります。現地校・インター校の生徒は英語力も評価の対象にしています。その他には、1月の帰国生入試(国内入試)があります。A方式の英語は2級と準2級を交ぜたようなレベル、B方式の国語と算数は一般生の入試問題と同レベルのものです。一般入試との併願も可能です。また、英語を利用する入試では、11月の英語運用力入試と2月の新学力型入試において「英語コミュニケーション」という科目で受験することが可能です。編入は原則として帰国生を対象としています。教科の試験問題のレベルは、該当学年の在校生の学習進度と同レベルです。編入時期は帰国時期に合わせた対応が可能で、5年生の3月末まで受け入れています。
なお、本校希望者は帰国して12月の推薦入試(国内入試)を受ける方も多いです。これはAO入試のような試験で本校を第一志望とする生徒が対象になります。現地校・インター校の生徒は英語力も評価の対象にしています。その他には、1月の帰国生入試(国内入試)があります。A方式の英語は2級と準2級を交ぜたようなレベル、B方式の国語と算数は一般生の入試問題と同レベルのものです。一般入試との併願も可能です。また、英語を利用する入試では、11月の英語運用力入試と2月の新学力型入試において「英語コミュニケーション」という科目で受験することが可能です。編入は原則として帰国生を対象としています。教科の試験問題のレベルは、該当学年の在校生の学習進度と同レベルです。編入時期は帰国時期に合わせた対応が可能で、5年生の3月末まで受け入れています。