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富士見丘中学高等学校

東京都渋谷区中学受験高校受験編入海外入試

多様な価値観・個性を活かす スーパーグローバルハイスクール指定校

入学時の受験校選択、受験対策について

Question 皆さんそれぞれに以前にもインタビューをしたことがありますね。お久しぶりです。A.Gさんは高校1年、M.Sさんは中学2年、N.Hさんは中学1年の時でした。日本帰国時の学校選びや受験対策についてはすでにお話を聞いていますが、簡単に振り返らせてください。

全員 はい、よろしくお願いします。

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Question A.Gさんは中学受験で富士見丘へ入学したのですよね。当時通っていた塾に勧められたこと、英語教育の充実さから富士見丘を選んだと伺っています。

A.G はい、英語教育の環境が整っているところが、一番の決め手でした。英語の取り出し授業を含めネイティブの先生方と話す機会が本当に多く、入学してよかったと思っています。

Question 帰国枠受験ではエッセイ対策に力を入れたとお話してくれましたね。

A.G エッセイでは好きな本や好きな映画、ある物事を仮定してその時どうするのか、といった内容のものを書いて練習しました。あとはとりあえず毎日英語を聞く、書く、話す、をひたすらやっていました!

Question 量をやった方がよいということですね。

A.G はい、そうです。

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Question わかりました、ありがとうございます。続いて、M.Sさんは中学2年生の9月編入学でしたね。9月に編入学ができる学校をポイントとして受験校を選択していたというお話でした。何校か見つけられたのですか。

M.S 2、3校くらい見つかりました。

Question この学校を選んだ理由を覚えていますか。

M.S 英語教育は一つの魅力でした。あと、現地ではインターナショナルスクールに通っていたので、日本の勉強に追いついていないことがコンプレックスというか…、不安でした。なので、放課後などに特別講座があるということを聞いて、それだったら海外滞在期間分を埋められるかなと思い富士見丘にしました。

Question 特別講座とはどんなものですか。

M.S 「スタディ7」という講座です。授業で分からないところがあった子や逆に発展的な内容をやりたいという子たちのために、数学や現代文の講座があります。私は主に中学生の時に参加して、不安な部分を解消していきました。今振り返ると、こういったサポート体制があってとてもよかったと思います。

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Question 数学や現代文のフォローがあるのはとてもありがたいですね。ありがとうございます。N.Hさんは中学受験なので6年も前のことですが、なぜこの学校を選んだか覚えていますか。

N.H 私は帰国のタイミングがすごく遅くなってしまって…、どこの学校も試験が終わっていました。そんな中で富士見丘に問い合わせたところ、試験を受けさせてもらえることになり、受験して無事に入学が決まりました。

Question そうだったのですね。N.Hさんは幼稚園からずっと海外にいて、以前インタビューした時は日本語が不安なところもあったと記憶していますが、今では本当に自然な日本語ですね。

N.H まだまだです(笑)。話す方は上達したかもしれないですが、読み書きはまだまだだと思っています。

Question その辺はのちほど聞いていきましょう。それでは帰国時の学校選びの話はこれで終わりにして、次にいきましょう。

◆富士見丘学園 本校実施の帰国生入試◆
2021年度入学向けの帰国生募集要項は、完成次第HPにアップします。
2020年度帰国生募集要項はこちらからご確認ください。

◆富士見丘学園 海外現地での入試・編入学試験◆
例年11月に海外4都市で入学試験、及び編入学試験を実施しています。合格後、入学資格は10ヶ月間保持でき、帰国のご予定に合わせて入学できます。実施済みの海外現地入試・編入学試験の情報は、こちらからご確認ください。次回も同都市、同時期に開催予定です。

◆富士見丘学園 本校実施の転編入学試験◆
帰国生転編入試験は年3回、定期的に実施しています。学科試験は、A方式:英語エッセイ・基礎日本語作文か、B方式:国語・数学・英語を選択できます。 面接は、A・B共通、保護者同伴の日本語による面接です。なお、英語取り出し授業を希望する受験生には英語口頭試問も行っています。2019年度の転編入学試験の情報はこちらからご確認ください。2020年度については決まり次第HPにアップします。

学校生活について

Question 続いては皆さんの学校生活について伺いたいと思います。卒業間近の今、学校生活を振り返ってみて、富士見丘に入学して一番良かったことは何でしょうか。A.Gさんからお願いします。

A.G 良かったことは、海外に行く機会が多かったことです。富士見丘では海外への修学旅行、『サステイナビリティ演習』での海外フィールドワーク、短期留学の3つがあり、私は全てに参加しました。富士見丘は海外へ行くチャンスが豊富にあります。これは大きなアドバンテージだと思います。人によっては、修学旅行や海外研修を通して新たな目標ができたりします。それを高校生で経験できるのはありがたいことだと思います。

Question 貴重な海外経験は大きな財産ですね。あえて全てに挑戦した理由を教えてください。

A.G 私は二つの言語のうち、どちらかが飛び抜けてできたわけではなく、両方とも同じぐらいでした。なので、自分に自信が持てるものが欲しいなと思った時、英語力をより向上させたいと思いました。今の時代って、英語を使うのが当たり前じゃないですか(笑)。なので、積極的に参加しました。

Question 英語が使えるのが当たり前に求められる時代ですもんね。ありがとうございました。M.Sさんはいかがでしょうか。

M.S 私は何気ない日常生活が一番よかったと思いました(笑)。授業中や休み時間のお喋りなど、高校生だからこそ経験できたことだと思います。富士見丘での学生生活は全部楽しくて、よい思い出です。

Question ともに学び、色々な経験をして友情が育める環境ということですね!ありがとうございます。続いて、N.Hさんはどうですか。

N.H 面倒見のよい学校だと思います!

Question 例えばどういったことから、そう感じましたか。

N.H 私は日本語が全然できなかったので、先生が私のためにわざわざ時間を割いてくださり、日本語を丁寧に指導してくれました。また、高校生になってからは、数学で分からないところを先生に相談すると、プリントを作成してほぼ毎日渡してくれました。それを解いて先生に戻すと、採点してくれて。それを何度も繰り返し付き合ってくれました。生徒一人ひとりが自分の強みを出せるように全力で応援してくれる学校だと思います。

Question 先生に質問や相談がしやすい雰囲気なのですね。

N.H はい、声を掛けやすい雰囲気ですし、一回きりというわけでなく、その後も継続して面倒を見てくれます。

Question 生徒思いの先生が多いということですね。ありがとうございます。それでは、「またやってみたい!」と思うほど楽しかったイベントや行事はありますか。

A.G 高校3年生の時の体育祭です。私たちが所属している模擬国連部が初めて部活動対抗リレーに参加できたのが高校3年生の時でした。部長が先生方に直談判してくれたおかげでリレーの出場が決まりました。部員が楽しく走っている姿は今でも印象に残っていて、とても楽しかった行事です。しかも、初出場で2位をとることができ、部の後輩たちに来年に向けてよいバトンタッチができたかなと思います。

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M.S 私は修学旅行です。

Question 富士見丘だと修学旅行は海外でしたね。高校ではアメリカ西海岸修学旅行、中学だとオーストラリア修学旅行だったかと思います。

M.S はい、両方ともとっても楽しかった行事です!私は編入組なので、中学の時はまだ学校に馴染みきってない状態でした。修学旅行を通じて皆と仲よくなれたと思います。

Question 中学と高校では修学旅行の雰囲気は変わりましたか。

M.S はい。社会に出れば当たり前ですが、「時間を守る」、「一人ひとりが責任を持って行動する」など、皆自覚を持って参加していたのが高校の修学旅行でした。中学の頃はあまりできていなかったと思います。私は高校の時修学旅行委員でしたので、人をまとめることの大切さ、大変さ、責任感などを改めて学ぶことができました。自分自身、成長した1週間だったなって思います。

Question 楽しい思い出だけでなく、素晴らしい学びがあった修学旅行でしたね。ありがとうございます。N.Hさんはいかがでしょうか。

N.H 私はA.Gさんと同じなのですが体育祭です。

Question 体育祭のどんなところが楽しかったのですか。

N.H ただ単純に運動が好きで(笑)。競うのも好きですけど、体育祭ってチームで一致団結して楽しめるイベントだと思うので、とても楽しかったです!

Question 皆と喜びを分かち合えるのは楽しいですよね。ありがとうございます。先ほど、A.GさんとM.Sさんのお話で、海外の話題が出たので、海外プログラムについて伺いたいと思います。修学旅行以外にも留学やフィールドワークで海外へ行く機会があったと思います。

A.G 私は高1の冬、オーストラリアに3カ月間短期留学をしました。また、海外フィールドワークでマレーシアにも行きました。

N.H 私もマレーシアでフィールドワークをしました。

Question ありがとうございます。まずはA.Gさんの留学のお話をお聞かせいただけますか。

A.G 「さらに英語力を磨く」という目標を持って、参加しました。言語の壁は特になく、とても楽しい時間を過ごしました。毎日が英語の生活が久しぶりで、最初は懐かしさがありました。富士見丘から同じ学校へ留学した生徒が私以外に2人いたのですが、せっかくだから3人でいる時も英語で話そう!と自分たちでルールを作りました。ホストファミリーとは出会って今年で4年目ですが、、毎年のように交流があって、この留学を通してもう一つの家族ができました。

Question 英語の勉強だけでなく、ホストファミリーと素敵な関係が築けたのですね。留学で学んだことや印象に残っていることはありますか。

A.G 日本との文化の違いを感じる場面が多かったです。考え方、文化が違う人がいても、多様性を受け入れる姿勢に刺激を受けました。日本人と比べたらどの国の人も楽観主義だと思っていましたが、それだけではなく一人ひとりちゃんと意見を持っていると思いました。また、日本人は意見を主張することが得意ではなく、大多数の意見に合わせてしまうと伝えたら、「それって、ほかの人に対して思いやりがあるってことじゃない?」と肯定的な意見をいってくれて、様々な場面で分け隔てなく平等に意見を聞いてくれました。その温かさが嬉しかったですね。現地校の生徒から学ぶことが多かったです。

Question 重要な学びですね。ありがとうございます。N.Hさん、マレーシアでのフィールドワークはいかがでしたか。なぜマレーシアに行ったのですか?

N.H 『サステイナビリティ演習』という授業で海外でのフィールドワークがありました。シンガポール、マレーシア、台湾の3ヵ国から行き先を選べたので、マレーシアを選びました。各国でメインの研究テーマが異なり、マレーシアは「環境とライフスタイル」でした。このテーマを軸に何グループかに分かれて、さらに細かいテーマを設定して事前研究をします。私のグループは「ごみ問題」について調べました。

Question 身近な問題で大事なことですね。事前研究ではどんなことをしましたか?

N.H 自分たちで調べた内容の他に先輩たちの過去の研究結果を基にプレゼン資料を作成しました。例えば、現地ではごみ収集車がないから、それを普及させてどのように運営するかということを考えたり、様々な対策を皆で考えましたね。そのプレゼンを立教大学で開催された関東・甲信越静地区の「SGH課題研究発表会」で行い、英語プレゼンテーション部門で銀賞を受賞しました。

Question 受賞おめでとうございます!実際にマレーシアに行って感じたことを教えてくれますか。

N.H 事前研究とは違うことが多かったです。先輩たちの話では、プラスチック製のごみが道端に多く捨てられていると聞きました。でも、私は生ごみの方が多いという印象を持ちました。他には国立公園にはごみが多いと聞いていましたが、確かに多くて。そこから日本に戻ってきて、実情を基に「じゃあどうすれば解決できるか?」という観点で、プレゼンを練り直しました。

Question まさに百聞は一見に如かず、ですね。現地で感じたことで一番印象に残っていることはありますか。

N.H はい、事前研究の時は「現地の意識改革が必要」という話をしましたが、現地のガイドさんによると、「ごみをポイ捨てすることも一つの文化で自分たちの中に染み込んでいるもの」と、いっていました。その話を聞いて、外から一方的にいっても、文化や習慣は簡単に変えられるものではないと思いました。なので、他の方法を見つけるという方向になりました。

Question 実際に現地の文化や習慣、価値観を感じたからこその発見ですね。その新しい提案はどんなものでしたか?

N.H その提案が何だったかまでは…。ちょっと(笑)。

一同 (笑)。

Question 少し前のお話ですもんね。『サステイナビリティ演習』、とても面白そうで興味深いです。ありがとうございました。こういったSGH(スーパーグローバルハイスクール)関連のイベントは頻繁にあるのでしょうか?

N.H 高1の時には、国内でのフィールドワークとして皆で釜石市に行きました。「SGH課題研究発表会」では釜石市で勉強したことをプレゼンする高1もいます。

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Question 早い段階からプレゼン力がつけられるということですね。わかりました。SGHといえば、M.Sさんも受賞されたことがあると伺っています。ぜひその話も聞きたいです。

M.S SGH甲子園2018のディスカッション部門に出場し、優秀賞を受賞しました。その時のテーマが「グローバル化が求められている今の時代に、日本にとって大切だと思われる教育は何か」というテーマでした。まず大会の予選へ出るには、書類選考がありましたが、その書類作成が大変で。でも、富士見丘の先生たちがアドバイスしてくれました。紹介していただいた文献を基に文章を書いて、先生に添削してもらうというのを何回も繰り返しやりました。おかげで本選出場が決まりました。その後は学年の中で議論が得意そうな子たちに声を掛けて、テーマを決めてディスカッションの練習をしました。練習では私の意見にあえて突っ込んでほしいと頼んだりして、本番まで耐性をつけるようにしました。

Question 先生だけではなく友達にも協力してもらったのですね!素晴らしいです。

M.S はい、ディスカッションに強い子が結構多くて(笑)。

Question 皆さん授業でプレゼン力などついているので強そうですね(笑)。

一同 (笑)。

Question 海外研修や留学、SGHの活動内容など様々なお話をありがとうございました。富士見丘の活動内容がよく理解できました。

◆富士見丘学園 グローバルスタディプログラム◆
中学3年の6月には3年生全員でオーストラリアへ。高校2年の11月にはアメリカ西海岸カリフォルニア州ロサンゼルスへの修学旅行。現地の姉妹校へ訪問し、生徒同士の交歓行事と授業体験に参加。お互いの文化を紹介しあい、交流を図ります。また長期休暇期間に約3週間海外に滞在する海外短期留学制度は45年以上の歴史があります。イギリス、オーストラリア、カナダの姉妹校への3・6ヶ月の留学制度など充実しています。詳細はこちらからご覧ください。

◆富士見丘学園 SGHの取り組み◆
サステイナビリティ(持続可能性)の視点で様々な社会課題を捉え直すことが、富士見丘のSGH活動の全体テーマです。
「グローバル社会」といわれる今日の世の中では、環境問題はもとより、貧富の格差や被災によるコミュニティ崩壊など、一国、一個人では対処しきれない、持続可能性を脅かす問題が様々なかたちで発生しています。このような事態に対して明確な問題意識を持ち、世界の人々と手を携えて解決に向けた努力を惜しまない女性を育てることが本校のSGHプログラムの目標です。
教科横断型授業、高大連携授業、国内外フィールドワークを実施する「サステイナビリティ基礎」(高1)「サステイナビリティ演習」(高2・3)を中核として活動しています。
SGHの活動内容についてはこちらからご覧ください。

進路選択・大学受験について

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Question それでは、次に進路選択と大学受験に関して質問したいと思います。皆さんそれぞれ進学先が決まっていると伺いましたが、進学先と卒業後の進路を考え始めた時期を教えてもらえますか。まずはA.Gさん、お願いいたします。

A.G 進学先は関西学院大学の総合政策学部で、高2の夏から大学受験を考え始めました。

Question 関西の大学に進学されるのですね。関東在中だと多くの人は身近な環境から大学選びをすると思いますが、なぜ関西の大学を選んだのですか。

A.G 知らない土地に身を置きたいと思ったからです。私は小さい頃からニューヨーク、ロンドンと次々と環境が変わる中、自ら動いて積極的に人と触れ合うことで成長してきたと思っているんです。東京にいると、受け身の状態でも出会いや機会がたくさんあると思うので、大学4年間は知らない土地で能動的に頑張ってみたいと思いました。

Question 自ら道を切り開いていきたいのですね!なぜ関西学院大学の総合政策学部を選んだのでしょうか。

A.G 高2の『サステイナビリティ演習』の授業やフィールドワークで、課題に対する解決策を立案したり、実際に現地へ足を運び、課題に向き合ったりした経験から、大学でも同様な経験をしたいと思いました。そんな中、関西学院大学の総合政策学部は、ゼミなどで海外を訪れて、現地の課題に取り組めるアクティブラーニングができるそうです。他にも関西学院大学の学生は国連職員になる方が多いそうなので、国連職員になるための留学があります。海外研修が充実していたり、政策立案を一から学べるというのは私にぴったりだなと思いました。

Question 素晴らしいですね!今の時代、現地の企業でインターンシップとして働き、すばらしい経験をしている大学生が増えてきていますよね。A.Gさんも頑張ってください。応援しています!続いてはM.Sさんどうぞ。

M.S 私の進学先は筑波大学 人間学群 心理学類です。中学生の頃から漠然と心理を学びたいと思っていましたが、具体的に考え始めたのは高校2年生の時です。元々、人を観察するのが好きなタイプで、「この人はこういう経験を基にこういった価値観を持っているんだろうな~。」と想像していました(笑)。でも想像だけでは足りなくなり、研究結果などを本で読んだりするうちに本格的に勉強してみたいと思いました。

Question なるほど、ありがとうございます。筑波大学を選んだ理由を教えてください。

M.S 大学のオープンキャンパスで受けた模擬授業がとても面白かったことと、キャンパスの環境が自分に合っているなと思ったからです。都会と違って自然に囲まれた閑静な雰囲気が研究に専念できそうだと感じました。あと筑波大学の先生方の記事や著書がとても興味深いものばかりでしたし、卒業生の論文テーマもすごく面白くて、気づいたら第一志望になっていました(笑)。

Question ということは春から一人暮らしですか。

M.S 1年が寮で、2年から一人暮らしの予定です。

N.H いいな~一人暮らししたいな~。

一同 (笑)。

Question 事前にお願いしたアンケートの回答では、勉強したいテーマも既に決まっていましたよね。

M.S はい、「発達過程にある児童に教育が及ぼす影響とそれによる臨床的問題について」と書きました。心理学は分野がいろいろあって、私がまだ一つに絞れてないので、複雑なテーマになっているのですが、今一番学びたいのはこういった内容です。

Question それこそ帰国生の皆さんが研究対象になりますよね。海外での生活がどう影響されているのか。面白そうですね!ちなみに将来はどんな職業に就きたいですか。

M.S 具体的な職業は決まっていませんが、今は学びたい、研究したいという思いが強いので、自分の知的好奇心を満たすために大学院へ進みたいと考えています。

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Question 満足できるくらい存分に勉強して、充実した楽しい生活を送ってほしいです。ありがとうございます。では、N.Hさん、お願いします。

N.H 上智大学の国際教養学部です。中学3年生の時、担任の先生から国際教養学部の授業は英語で行われると聞いて、面白そうだなと思った記憶があります。そこから推薦入試での大学受験を意識し始めて、高1から徐々にIELTSやTOEFL、SATなどの検定を受け始めました。

Question なるほど。早い段階から色々準備を始めたのですね。

N.H はい、推薦入試に必要だったので、IELTSとTOEFLを両方受験して、自分に合っている方を見つけて、そこからはスコアを伸ばすことに注力しました。あと、他に自己推薦書で「特技」などが必要でした。私はスペイン語ができるので、スペイン語の検定試験なども合わせて受験して準備を進めました。

Question 着々と準備を進めたのですね!最初から最後まで上智大学の国際教養学部が第一志望でしたか。

N.H 高2、高3になってからは海外大学や他大学にも興味を持ちました。しかし、上智大学でも留学や研修プログラムで海外へ行くチャンスはあるかなと思い、最終的には上智大学に決めました。

Question わかりました。ありがとうございます。それではこのパートの最後の質問です。大学受験のサポートに関して、この学校ならではのよいところがあれば教えてください。

A.G 進路指導のフォローが最後まできっちりしているところです。私が利用した指定校推薦は、一般入試の子たちより早く合否が決まるので、早い時期に受験が終わります。なので、合格後は勉強に対して気が抜けてしまうことがありました。でも、色んな先生が「最後まで気を引き締めて!」と声をかけてくださり、勉強に励む大切さを教えてくれたおかげで、最後まで勉強をやりきれたと思います。また、生徒が進路に関して迷っている時も、「こうしなさい。」と押しつけるようなアドバイスはなくて、生徒の意志を何よりも大事にしてくれました。相談すれば一緒に考えてくれますが、最後の決断は生徒に全て委ねる指導もよいところだと思います。

Question 生徒思いの素晴らしい指導ですね。ありがとうございます。続いてはM.Sさん、お願いします。

M.S 進路指導を熱心にやってくれるところです。私の場合、第二希望以降が全く決まっていなかったので相談したところ、私に合いそうな大学をピックアップして資料を集めてくれました。私にとってメリットのある入学試験なども調べてくれて本当にありがたいと思いました。あと、体調を崩してしまった時に担任の先生がメールでコミュニケーションを取ってくれたりしたことは、とても支えになりました。

Question 受験期の辛い時期も優しく寄り添って、サポートしてくれたのですね。わかりました。N.Hさんはいかがですか。

N.H 生徒一人ひとりをしっかりと見てくれているところです。私は少し抜けている部分があるので、先生が出願書類を提出前に全部チェックしてくれました。生徒の性格を把握し、それに合った指導してくれるのでとても助かりました。あと、ありがたいことに2校から合格をいただき、どちらに進学するか悩んだ時には大学名だけでなく、色んな側面からこっちの方が合っているとアドバイスをくれました。真剣に話を聞いてくれて相談にのってくれるので、安心して進学先を決めることができました。

Question 先生と生徒の距離が近いからこそ、細かいところまで気にかけてくれていますね。ありがとうございました。皆さん、春から素敵な大学生活を過ごしてくださいね。

◆富士見丘学園の進路指導◆
現代はなかなか自分が見えにくい世の中ですが、受験は自分の中に眠っている力を引き出すチャンス。目標に対して最後まで努力する体験は将来必ず役立つはずです。 進路指導の詳細はこちらです。

◆富士見丘学園の進学実績◆
卒業生の3分の1がGMARCH以上に進学しています。SGH指定1期生・2期生である2018-2019年度卒業生は、スーパーグローバルユニバーシティ(SGU)を中心としたグローバル化を推進する大学や海外大学への進学が増加しています。ロンドン大学キングスカレッジ(QS世界大学ランキング31位*)、トロント大学(QS世界大学ランキング28位*)といった海外の名門大学への進学を決めた生徒もいます。 進学実績の詳細はこちらです。

海外に住んでいる後輩たちへ

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Question それでは最後に海外に住んでいる後輩たちにアドバイスをお願いしたいと思います。A.Gさん、よろしくお願いします。

A.G 富士見丘では、英語教育が充実しています。英語の取り出し授業はもちろんあります。帰国生もたくさんいて、英語が頻繁に使えるので、確実に英語力を維持することができます。留学制度も充実しているおかけで、英語に触れられる環境があり、英語力向上が望めます。また『サステイナビリティ演習』などの探究学習でプレゼン力・構成力などを高校生という早いうちから、身につけることができます。今までの海外経験で学んだこと、吸収したものを活かして、学習できる環境が富士見丘には整っていると思います!頑張ってください!

Question 充実した英語教育にプラスして、探究学習で大学生や社会人に必須のスキルが養える環境が整っているということですね。ありがとうございます!続いて、M.Sさんよろしくお願いします。

M.S 私は編入学だったので、友達ができるかが一番不安でした。でも富士見丘は少人数という特徴からクラスや学年の垣根がなく、皆との距離が近くてすぐに打ち解けることができました。学校に来ることに対して、ハードルを感じることがなかったです。あと、先生と生徒の距離も近いので、生徒の声が届きやすい環境です。私たちの意見をしっかりと拾ってくれるのでとてもよい環境だと思っております。受験勉強、頑張ってください!

富士見丘中学高等学校

Question 編入学で学期途中からクラスに入るのはとても緊張することですが、すぐに打ち解けられて、楽しく学校生活を過ごされていた様子がわかりますね。富士見丘中学高等学校は、11月に海外4都市で入学試験、及び編入学試験を実施されており、4月入学だけでなく編入学試験も受験できるので、海外在住の方にやさしい学校だと思います。最後にN.Hさん、お願いします。

N.H 富士見丘では英語力を維持、伸長させることができます。英語力が落ちるという恐怖は感じなかったです。また、面倒見がとてもよいので、帰国生として孤立することがなかったです。私は日本語が得意ではなかったですし、たまに「自分だけ違うな。」と思う時があったのですが、それも全部先生たちが見てくれていて、手を差し伸べてくれました。本当に面倒見のよい学校だと実感しています。受験は大変なこともありますが、楽しい学校生活が待っています。頑張ってください!

Question 皆さん、貴重なアドバイスありがとうございました。また本日は、長時間にわたってお時間をいただき感謝します。皆さんの今後の活躍がとても楽しみです。残りわずかな高校生活を楽しんでくださいね。

◆富士見丘学園の英語教育◆
中学生(英語特別クラス)は週7時間、高校生(アドバンストBコース)は週6時間、ネイティブ教員が授業を担当する「Returnee English」を設置し、海外の現地校・国際校と同レベルの授業内容を提供しています。本校の英語の授業は、一般コースにおいても英語4技能を総合的に身に着けることを目標とし、日本人教員とネイティブ教員のチームティーチングによる授業(全学年)、スカイプを利用して1対1でネイティブと英会話を行う「オンラインスピーキング」(中2~高2)、辞書を使わず英書の多読を行う「Extensive Reading」(中3・高1)などを実施しており、帰国生はレベルに応じて英語4技能を伸ばすことが出来ます。さらに、高1~高3では、TOEFL・IELTS受験を考えている生徒のための「Academic English」クラスが設置され、3レベルで週2回ずつの指導が行われています。詳細はこちらからご覧ください。

◆富士見丘学園 SGHの取り組み◆
サステイナビリティ(持続可能性)の視点で様々な社会課題を捉え直すことが、富士見丘のSGH活動の全体テーマです。
「グローバル社会」といわれる今日の世の中では、環境問題はもとより、貧富の格差や被災によるコミュニティ崩壊など、一国、一個人では対処しきれない、持続可能性を脅かす問題が様々なかたちで発生しています。このような事態に対して明確な問題意識を持ち、世界の人々と手を携えて解決に向けた努力を惜しまない女性を育てることが本校のSGHプログラムの目標です。
教科横断型授業、高大連携授業、国内外フィールドワークを実施する「サステイナビリティ基礎」(高1)「サステイナビリティ演習」(高2・3)を中核として活動しています。
SGHの活動内容についてはこちらからご覧ください。

◆富士見丘学園 海外現地での入試・編入学試験◆
例年11月に海外4都市で入学試験、及び編入学試験を実施しています。合格後、入学資格は10ヶ月間保持でき、帰国のご予定に合わせて入学できます。実施済みの海外現地入試・編入学試験の情報は、こちらからご確認ください。次回も同都市、同時期に開催予定です。