2015年度受験生の声 慶応義塾湘南藤沢中等部
2015年6月19日(金)
最終滞在国
ブラジル
学校種類
国際校
学科試験について
受験区分
帰国枠
試験日
2月2日
国語
試験時間
45分 ちょうど
JOBAセンター試験と比較して
難しかった
問題数
大問:4題 問題総数:25問くらい
試験の内容
例年と比較して:ほぼ変更なし
試験の形式
記述問題:普通 記号選択:普通
出題単元
言葉の知識・文学的文章・説明的文章・条件作文
感想
書き抜きの問題が比較的多かったので、細かく読まなくてはいけなかった。スピード+深読み+正確さの3つが求められていて大変だった。焦ると頭が真っ白になってしまうので、落ち着いて正確に解けるようにした。
算数
試験時間
45分 不足した
JOBAセンター試験と比較して
難しかった
問題数
大問:6題 問題総数:18問くらい
試験の内容
例年と比較して:ほぼ変更なし
試験の形式
記述問題:少ない 記号選択:少ない
出題単元
計算・水量変化・流水算・1行問題(文章題、容積、図形)・影の問題
感想
同じ年度の過去問を何度も百点になるまで解きました。そのうちにコツや苦手な部分がはっきりしてきたので、苦手な単元を集中的に解きました。そうしたら比較的すらすら解けるようになりました。
英語
試験時間
40分 余裕があった
JOBAセンター試験と比較して
易しかった
問題数
大問:6題 問題総数:30問くらい
試験の形式
記述問題:少ない 記号選択:多い
出題単元
長文読解・語彙問題・文法(正誤問題・空所補充)・リスニング
感想
冷静になれば解ける問題です。ただ、長文読解は時間が必要なので、最初に文法・語彙を解いてから取り組みました。残った時間も有意義に使えました。
体育実技
試験の内容
お手玉しながらシャトルラン・上体起こし(20秒)・立ち幅跳び(本番前に練習あり)
全体を通して注意すべき点、その他気付いた点等をお願いします。
時間が短いので焦りがちだが、出来る問題を確実に解くことを目標にして、落ち着いて解くことです。
作文(小論文)試験について
試験時間
30分
制限字数
制限なし
原稿用紙
ヨコ書き
使用言語
英語
課題
自分の知っている人で(家族以外)、一番自分に影響を与えた人は誰ですか?そのことについて説明しなさい。
どのような内容を書いたか
どの状況でその人に会ったのか、どのようなことが影響を与え、その後自分がどう変わったかという内容で書きました。
試験時間
30分
制限字数
制限なし
原稿用紙
ヨコ書き
使用言語
英語
課題
ひもでつるされている人形のような形(頭部に大根のような葉っぱあり)と犬の絵が描かれている写真をみて、物語を作りなさい。
面接試験について
形式
生徒のみ 面接官:日本人 2名 ネイティブ 1名 1回
面接時間
10分
使用言語
日本語・英語
質問内容
日本語約8分:志望動機・活動報告書について・自己PR・資格取得のための勉強方・滞在国・滞在国と日本の違い・将来の夢
英語約3分:滞在国での学校の様子・休みの日の過ごし方・最近読んだ本
英語約3分:滞在国での学校の様子・休みの日の過ごし方・最近読んだ本
感想
前に練習していたことについて多く聞かれたので答えやすかったですが、緊張のあまり、思い通りには答えられませんでした。ただ、一生懸命答えようとする気持ちは伝わったと思います。
形式
保護者 面接官:日本人 1名 ネイティブ 1名 1回
面接時間
4分
使用言語
日本語
質問内容
帰国後の日本の様子・海外経験によって子供の成長を感じたこととその具体例・子供の長所と短所・学校に期待すること・通学経路に関する確認
感想
質問は日本人面接官のみ。子供が話した学校の様子や親のボランティアに参加した経験が回答に役立ちました。ほとんど両親参加でしたが、母親1名でも問題ありません。
試験に関して気付いた点、後輩へのアドバイス等をお願いします。
学科試験は時間に余裕がないので、出来る問題を確実に正解することが大切です。「自分が出来なかったら他の人もできない」と気持ちを切りかえることで、落ち着いて受けることができます。面接では具体的かつ簡潔に答えることが求められています。