JOBAの帰国子女大学入試直前講習会の受講者が受験を振り返って書いた文章から、JOBAをどう活用したかを述べている部分を抜粋しました。
JOBAの帰国子女大学入試直前講習会の受講者が受験を振り返って書いた文章から、JOBAをどう活用したかを述べている部分を抜粋しました。
土橋航 滞在国・アメリカ 合格校・早稲田(政経)、横浜国立(経済)、立教(経済)、明治(法)
アメリカから6月の中旬に帰国し、兄から評判を聞いていたJOBAへ面談に出かけたのがJOBAの先生との出会いでした。面談では早稲田大政経学部AO入試を選択肢として考えるよう勧められ、結果的にそれが私の第一志望校となりました。政経AOは10月末に筆記試験があり、私立大の中では時期が遅かったのですが、それが私にとっては良い方向に働いたように思います。4か月というまとまった期間に集中的に勉強したことで、大きく実力を伸ばすことが出来たからです。
とはいえ、当初は9月に結果の出る早稲田大帰国枠(法学部、商学部、社会学部に出願した)と慶應大で早く受験が終わればよいという気持ちもありました。しかし慶應は書類審査を通らず、早稲田帰国枠では英語問題に手こずりました。ですがJOBAの先生によれば、私の成績書類は「慶應大はともかくして、早稲田政経AOに合格するには十分」で、英語力は「早稲田帰国枠の筆記試験には向いていないが、政経AOには合っている」とのことでした。その言葉を信じて、不合格にめげずたゆまず努力を続けられたことがその後の成果につながったのだと思っています。
現地校に7年通っていたせいで、私は帰国時には小6が使う漢字問題集で30%程度しか出来ませんでしたし、現地校時代には学校で強制的に読まされる本とハリーポッター以外には活字とは全く無縁の生活でした。ですが帰国後にはJOBAの授業と先生方とを積極的に活用し、授業内外で勉強に打ち込みました。まず授業外では、JOBAの先生方からアドバイスされたことは全て実行しました。そのため、それをこなすのに毎日近所の図書館へ勉強に通いました。9月下旬からは土日も10時間は図書館にいましたし、10月からは平日も毎日6時ごろまでJOBAに居残るようになりました。その中で多くの本と毎日の新聞記事を読み、漢字や英語の問題集をいくつも終え、授業の復習だけでなく添削された小論文の書き直しも徹底的に行いました。この努力が続けられたのは、早稲田大に何としても入りたい、という気持ちが芽生えたためと、先生方やクラスメイトから努力が認められ賛嘆されることの満足感が強かったためでしょう。
JOBAの授業では、まず先生方の添削指導と、授業で配られる、他の生徒の作成した完成度の高い小論文や面白い小論文が刺激になりました。配られた小論文が自分の書いたものより評価が高かったことは悔しかったですが、その良さを認め、自分の小論文に足りない点を理解するのは非常に重要なことでした。また、夏の「頻出テーマ解説」の授業も大変重要でした。テキストの文章を読み、その後の設問で文章のポイントについての読解力を記述式の問題で試されるのが毎回の宿題であるため、文章の構成を追い、解答すべきポイントを適切につかむ訓練を繰り返す、読解力・表現力養成の授業だと思っていましたが、実際に小論文問題に取り組んでいくうちに、テキストの文章自体にも大きな意味があることに気付きました。実際の入試で取り上げられそうな社会問題について、必要な知識を身につける意味合いがあったのです。この授業の内容は秋以降にもきちんと復習し、自分が小論文を書く際に活用しました。
こうした勉強を通して、自分の小論文も授業中に配られるようになり、漢字も漢検準2級程度の力がつきました。英語試験や面接試験に向けての準備も万全であると思えるまで行いました。
受験においてライバルとなる帰国生はたいていどこかの予備校に通っているので、予備校に通うということだけでは優位には立てません。そこでどれだけの努力をするか、どれだけ集中するか、によって合否が決まります。JOBAの先生方は大変優秀である上、授業外では何時間も個人的な質問や相談を受け付けてくれるなど、試験に備える上で最高の環境とサポートを提供してくれます。私はそれを最大限利用できたと思っています。
加藤希 滞在国・カナダ 合格校・立教(法)、明治(法)
私が日本の大学進学を考え始めたのは、ちょうど12年生に進級する前の夏でした。時間を無駄にしないようにと、その夏からすぐに予備校選びの作業に入り、同時に、大学と学部選びを平行してネットを使ってリサーチをしました。帰国子女を扱っている予備校が少ないこともあり、メジャーな予備校すべてをピックアップし、そして、HPの隅から隅に目通し、パンフレットを取り寄せました。そのような作業をしている時、JOBAと出会いました。ピックアップしたすべての予備校に質問メールを直接送り、一番早く返信が返ってきたのがJOBAでした。さらに、受験資格や各大学の入試についてなど、数多くあった私の質問に対して、一つ一つに丁寧に答えて下さったのも、JOBAの先生だけだったのです。また、少数人数で授業が行われているというのもJOBAの特徴の一つであり、私には一番ここが合っていると判断しました。その後、カナダに滞在している間はJOBAの先生と、帰国してからのことについてメールで何回かやり取りしていきました。まだ、会ったこともない私に、ここまで親切に対応してくれたのはJOBAの先生だけだったので、JOBAと出会えたことで、帰国子女試験に関しての情報をほとんど持っていなかった私は大きく前進することができました。
私の地元が東京から離れているということもあり、帰国してすぐJOBAに通うことができなかったので、第2期からのスタートとなりました。第1期からいる生徒と比べると大分出遅れているという焦りもあったのですが、すぐに面談をしていただき、具体的な学習内容を丁寧に教えていただきました。授業では、私の苦手な漢字から要約方法、英語の文法の細かい所や和訳の仕方、更には小論文のために読んでおくと良い書籍のことなど、様々なことを学ぶ毎日でした。授業時間以外でも、面接に関してのアドバイスや、自主的にやった過去の入試問題の答え合わせ、大学願書提出時に必要な志望理由書の添削など、とにかくJOBAの先生方は常に全力で私をサポートしてくれました。受験が近づくにつれ、勉強に対して弱気になった時でも、「絶対大丈夫」と精神的なサポートもしてくれました。物理的なサポートはもちろん、私にとって、このメンタルの面でのサポートはとても大きいものだったように思います。
そして、家庭の事情で私は9月末から地元に帰ることになったので、その後は自宅からメールで小論文や英語入試問題についてのやりとりを何回かしました。理解しにくい箇所を質問するとすぐに返信が来るので、メールのやりとりだけでもたくさんのことを吸収しながら学習を進め、見事、志望校だった2校ともに合格することができました。
初めての受験だったので、途中で投げ出したくなったこともしばしばありましたが、JOBAの先生方が精一杯指導をしてくださっている姿を目にし、ここで投げ出せば先生方の努力をすべて台無しにしてしまうと思い、それをバネに合格まで辿り着くことが出来ました。私一人では決して手にすることの出来なかった「合格」という文字。目標を現実に変えることが出来たのは、JOBAの先生方の熱心な指導があったからだと思っています。
根岸杏奈 滞在国・イタリア 合格校・横浜国立(経済)、立教(経済)
最終学年を迎える前の休みに小論文の個別指導を受け、また大学入試についてお話を聞いたのがJOBAの先生との出会いでした。その後E‐mailでも一度合格ラインについて伺い、受験校については、TOEFLのスコアを提出しなくてよい大学で、首都圏にあり、出来れば国立大が良いな、と思っていました。JOBAの大学入試講習会には、受験大学も学部もはっきりしないまま臨みましたが、授業を受けながら先生と相談し、経済学も法学も学べる横浜国大経済学部が私に合っているという結論になりました。
JOBAでの5か月は、とにかく「先生を使い倒した」という印象です。小論文の授業での解説等は全力でメモして小論文作成に活かしましたが、その解説に質問・疑問があったり、小論文を書く上で切り口が見つからず困ったりした時はすぐ聞きに(話しに)行っていました。そうして先生方とお話ししたことが、滞在国のことや日本のこと、現代社会のことなどいろいろ考え直すよいきっかけになり、入試本番の小論文試験や面接試験で答える際に必要なネタを十分用意することが出来ました。また、英語・小論文過去問の採点・解説をしてもらったり、参考図書を推薦してもらったり、面接試験に向けての練習をしてもらったりと、授業時間外で先生方と接した時間は随分長かったように思います。
授業では、先生方のお話や他の生徒の小論文が刺激になっていろいろ考えたことが、受験のためとは言え私には楽しかったです。机に向かっている時以外にも、電車に乗っているときなどの暇な時間に随分考えましたし、そのことが合格に大きく役立ったと思います。また、毎週あった読解や要約の授業では、長文の読み方、要約の仕方、解答になる箇所の見つけ方などを意識して行いましたが、実際に私の受験校がどれも課題文のついた小論文問題だったため、すごく参考になりました。そして、英語については和訳の仕方を一から教わったことが大きかったです。
こうした授業内外での先生方の具体的なサポートのほかにも、Biblosや先輩たちが残した面接の資料などを散々見て、試験問題の傾向、面接で聞かれることの予想を立てたり、それに答えるための新しいネタ作りの参考にしたりしました。そして、第一志望校の入試前日は御利益を求めて先生を拝み、見えない力まで頂いて受験に臨んで見事成功しました。
私はとにかくあれこれ考えあぐねるタイプであり、勉強を始めて2、3か月は小論文に書きたい内容を時間内にまとめるのが困難で、入試で時間内に小論文を仕上げられないかも、と思っていました。そして実際に、10月始めに受験した中央大では小論文試験で考え込んでしまって時間内にまったく書き終わらず、不合格となりました。しかしJOBAの先生から、新たな滑り止めを用意せず立教大、横浜国大の2校に絞って勝負するほうが私は実力を発揮できる(切羽詰らないと実力を発揮しない)、と言われ、その通りにして結果的にうまくいきました。大手予備校と違い、先生方が常にすぐ近くにいて、小論文のことでも志望校のことでも何でもお話しできる体制であることが、私の受験生活に大きな意味を持っていたと思います。
伊藤えりな 滞在国・アイルランド 合格校・早稲田(人間科)、上智(総合人間科-教育)
私がJOBAを初めて利用したのは、12年生になる前の夏休みでした。一時帰国中に1週間、小論文や数学などの個別指導を受けました。その後もJOBAの帰国生進学資料集『ビブロス』を大学・学部選びの際に利用するなど、JOBAに親近感を覚えていたので、大学入試直前講習会に参加しました。高校のスケジュールの関係で第1期の2週目からの参加となりましたが、帰国生ばかりの環境は馴染みやすく、新しい環境に慣れるのに少し時間がかかるタイプの私にも、受験で大きな支えとなってくれた友達がすぐ出来ました。皆、大学合格という同じ目標をもっていたので、どの大学・学部を受験するのか、オープンキャンパスへは行ったか、願書はいつが締め切りか、など大学関連の話も自然に持ち上がり、JOBAでの友達との会話のすべてが貴重な情報源でした。そして、先生との面談や授業を通して、大学合格のためにこの夏をどう過ごすかについて明確なイメージが出来、乗り切る覚悟が出来ました。
授業は面白くわかりやすいもので、理解の難しい課題に及ぶこともありましたが、先生は私たちの疑問にも丁寧に答えてくれたので、焦らずに理解して学んでいくことができました。特に受けてよかったと思ったのは小論文の授業です。小論文の学習はやはり先生達の助けがなければ成り立たないものだったからです。小論文を書くのは自分の力でできるとしても、書いた後どのように直していけばいいのかは他人の目が必要でした。週に2つから4つの小論文を提出していたのにもかかわらず、先生は私たち一人ひとりの小論文を丁寧に添削し、評価をつけ、どこをどう直せばいいかを適切に判断して教えてくれました。日本語がおかしいところや、内容に欠けている部分なども明確に指摘してくれました。宿題として毎週2つの課題が出されていたので、その課題について念入りに調べ、内容を把握してから小論文に取り掛かるようにしていました。そして必ず期限までに提出していました。この繰り返しが小論文の上達につながったのだと思っています。また、英語の授業や現代文の授業を通して、日本語の語彙が少ないという自分の弱点に直面しました。日本語で自分の表したいことが適切に書けないことは、私にとってものすごく悔しいことでした。そのため、英語の日本語訳が確認できる単語集や、小・中・高の漢字ドリルを毎日少しずつ進めていきました。
また、面接試験への準備も重要なものでした。面接に備えるため何をしなければいけないかを教わり、それにしたがって家で考えをまとめました。私は何度も志望学部のカリキュラムを読み、その中で最も興味のある分野を決め、面接メモを作成していきました。また、海外に滞在したことにより自分はどのような影響を受けたのかについて、何日もかけて考えました。海外滞在中、毎日学校生活を送ることで精一杯で、そのようなことは考えたことがなかったからです。しかし、それについてたっぷり時間を費やし、考えをまとめることができたので、大学入試時の面接でそれが問われた時、緊張せず、しっかり答えることができました。勉強とは新しいものを身に付けるだけではなく、今まで自分がしてきたことを振り返り、これからにつなげることも大事なのだと感じました。
受験が近づくにつれ、JOBAによく居残り、自習したり友達と話したりしました。息抜きにみんなと受験への意気込みや勉強の仕方など語り合ったり、授業で学んだ現代社会問題についての討論をしたりしました。また、面接の練習の追い込みもしました。本番の面接でも練習でしたのといくつか同じような質問が出されたので、落ち着いて対応することが出来ました。
大学受験をくじけずに乗り越えることができたのは、JOBAの先生方と、JOBAで作った沢山の友達の支えがあったからです。受験直前まで平常心を保ち、冷静でいることができたのは、JOBAで精一杯勉強してきたという自信があったからですし、JOBAでやってきたことは無駄ではなかったということを証明すればいい、自分の実力を出し切ればいい、とそれだけを考えて試験に臨んだことでいい結果につながったのだと思います。JOBAで各大学の出題傾向に馴染んでいたことも、落ち着いて自分の実力を発揮するのに非常に役立ちました。また、受験会場でJOBAの仲間と一緒だったことも、精神的に大きな支えとなりました。
一色敦史 滞在国・イギリス 合格校・慶応(法)(商)、早稲田(教育-教育)
12年生になる前に一時帰国した際、ある予備校の一時帰国中の高校生向けの授業に通ったが、信頼感が持てず、適切な指導をしてもらえたとも思えなかった。少人数制の授業体制であれば教師も個々の生徒をうまく把握してくれるのではと思い、いろいろ調べた結果、高校卒業後はJOBAで勉強することに決めた。その判断は正しかった。受講した授業は主に英語の文法と読解、日本語現代文、小論文、小論文頻出テーマ解説で、いずれも新しく学ぶ要素が多かったのが印象的であった。
英語に関しては、私は日本の中等教育で学ぶ文法を全くといっていいほど習っておらず感覚的にしか理解していなかったので、文法を意識するというのは新しい経験であったが、スムーズに頭の中に入っていった。特に和訳に関して、当初は苦労を強いられたが、練習すればするほどコツがつかめたし、要約問題などもスムーズにこなせるようになった。英語はやればやるほど理解できるものだな、と海外での英語学習とは違う新鮮な感覚を味わうことが出来た。
小論文では、論じたい点がいくつも浮かび、内容が飛び飛びで読み手が理解に苦しむものしか書けず、困難を感じた。それでも書き直しの繰り返しや、授業での解説時に取り扱われる良く書けた小論文を参考にしながら、まとめる力や表現力は徐々に伸びていった。授業で取り上げられ皆に読んでもらえる作品に仕上げようと常に試みていたのだが、空回りが多くその度に何が悪かったのかと見直すことが増えた。私は小論文を書く際に十分プランニングをしていなかったのだが、先生の助言でアイデアを一本に絞って論じるように変わり、自分でも以前より納得のいく小論文が書けるようになった。実際の試験でもまず乱雑にメモを取りながら中身のある内容になるまで熟考するのに時間をかけた。それで頭が整理され、小論文試験の後に行われた面接試験で小論文について質問された際にも落ち着いて説明することが出来た。また、小論文の上達には頻出テーマ解説の授業も非常に役立った。テーマ毎の内容が非常に参考になり、自宅で小論文を仕上げる際にはよく利用させてもらった。
3ヶ月という短い受験期間でJOBAや周りの友達、入試前に一時帰国して生活を整えてくれた両親の存在が大いに頼りになった。8月半ばまでは兄と二人暮らしの生活を送っていたのだが勉強と家事の両立に限界を感じ、疲れがたまっていたが、そこで両親が一時帰国して生活を支えてくれたため、勉強に集中できる、当初理想としていた体制がやっと整ったのだと気が楽になった。健康にもよく気を使うようになり、万全の体制で試験に臨めた。そしてその万全の体制まで引っ張ってくれたのはJOBAの先生方であった。JOBAを選んでよかった、恵まれた環境で勉強ができたと思っている。
久保慶子 滞在国・シンガポール 合格校・早稲田(一文)(社会科)
私は高校卒業1ヶ月前に日本の大学への進学を決めたので、そのための勉強はおろか大学に関する情報も全く持たずに単身帰国したため、受験に関しては不安だらけでした。そんなときにインターネットでJOBAの存在を知り面談に行ったところ、初対面であったのにもかかわらず沢山の量の大学情報を頂くことが出来、またJOBAのアットホームな感じがとても気に入ったので受験勉強をJOBAですることに決めました。
クラスは20人弱の少人数編成であったため、第1期の途中からの参加にもかかわらず共に励ましあえる友達が何人も出来、いつしか単身帰国で寂しい、という気持ちも薄れていきました。漢字の勉強などは4年ぶりであったため、初めのうちは全く出来ずとても焦りましたが、JOBAで出された問題を一つ一つこなしていったところ、自分でも力がどんどんついていることが実感出来ました。帰国枠試験で重視される小論文を書く際に大切なことは自らの視野を広げる事だ、とよく言われますが、様々な国からの帰国生が集まり、積極的にディスカッションをするクラスで毎日勉強することでそれも自然に成されていったと思います。
試験当日も、JOBAで模擬試験を沢山こなしたので落ち着いて試験に臨むことが出来ました。受験を通じ、努力することの大切さとそれに並行して毎日増えていった様々な知識を身に付けることができましたし、私はJOBAの先生や友達、そして学習する環境がとても好きであったため自分でも驚くくらい集中して勉強に励むことが出来、最高の結果を残すことができました。受験勉強をJOBAですることが出来て本当に良かったと思っています。
石原万里江 滞在国・イタリア 合格校・上智(国際法)・学習院(法-政治)
私は1歳から6年半シンガポールに滞在しており、中学校から高校卒業までの5年半はヨーロッパに滞在していました。そのため、英語と日本語を喋ることに関して問題はなかったのですが、両言語とも文法的な誤りのある文を書くなど「文章を書く」ことに問題があり、小論文をはじめ英文和訳などに自信がありませんでした。
そんな状況で私は友人の紹介でJOBAを知り、JOBAの講習会に通うことに決めました。講習会に参加する前にメールを通して先生と大学受験のことを相談しました。そして、参加する前に学力テストを受けて力を見てもらい、どんな勉強が必要かについてアドバイスを受けました。そして実際に帰国後すぐ英語強化講座で私自身に足りないところ、必要なところを中心にサポートしてもらいました。第1期開始後は小論文も受講しましたが、一つ一つの問題を丁寧に分り易く説明してくれて、先生が話してくれたことは非常に勉強になりましたし、「考える」力も与えてくれました。
私の志望校である上智大学の試験は、小論文と面接で勝負しなければなりません。わずかな時間でこの二つの対策ができるかという不安と焦りの気持ちでいっぱいでしたが、JOBAの先生方の的確な指導やアドバイス、また気が済むまで小論文や面接を何回でも見直してくださったことが合格へと導いてくれたと思っています。
また、何よりもJOBAの魅力は少人数制ということです。先生方は生徒一人ひとりをよく理解してくれて私達は非常に心強かったです。JOBAで皆と一緒に勉強して、受験し、焦ったり、不安になったり、笑ったり、喜んだりした時間は私にとってかけがえなえのない宝物です。JOBAを紹介してくれた友人、JOBAで出会った 友人達、そしてJOBAの先生方にとても感謝しています。
下村文香 滞在国・カナダ 合格校・上智(文-哲)
私とJOBAの出会いは、自らインターネットで帰国枠入試を専門に扱っている塾をインターネットで調べたことによって得られたものでした。昨年、母の勧めで他塾へ通ったことがありましたが、適切なサポートを受けられないまま入試に挑まなければならなくなったため、今回は、塾は自分で選びたいと思っていました。そして、3月にJOBAの先生とした面接で、先生の帰国枠入試に対しての意気込みの凄さなどにふれ、通うならここしかないと直感しました。帰国生に対応してくれる塾は他にもありますが、JOBAほど親身になって指導してくれるところはないと思います。
私が大学で哲学を学ぼうと真剣に考え始めたきっかけも、ここJOBAでした。4月から個別指導を受講しながらたびたび受験校の相談をしましたが、そこで昨年の私の受験校選択がいかに適当であったかを思い知りました。先生が、自分が本当に何を学びに大学に行きたいのかを考えることを諭して下さったおかげで、目標とするものが出来、学びたいという意欲も生まれ、最後まで諦めずに受験に挑むことが出来たのだと思っています。途中、精神的に弱い私は、何度も挫けそうになり、体調を崩したこともあって塾に顔を出すことすら出来なくなったりしたこともありましたが、JOBAではその時間を取り返すために補習や個別指導などを多く実施していただいたり、受験に対しての不安な思いをきちんと聞いてくださったりし、先生とお話をした後はいつも安心できるようになりました。受験資格の問題から受けられる大学が限られ、厳しい受験になることを覚悟していたのに、結果的には第一志望校に合格することが出来ました。これは、JOBAの先生の最高の指導と心のケアがあったからです。JOBAとの出会い、先生からの素晴しい支えと指導、そして、合格することが出来たという事実は私の人生観を変えてくれました。
西川茉奈 滞在国・オーストラリア 合格校・早稲田(国際)、立教(観光)
私がJOBAに通い始めたのは、Year12になってからの6月の休みからでした。姉の友人が紹介してくれたのがきっかけです。第1期の前にある「英語強化講座」に2週間参加したのですが、私の高校のスケジュールや志望校を気遣ってくださったJOBAの先生は英語強化講座の私の進度を早くし、空いた時間に小論文の授業も特別に取り入れてくれました。私は、なぜもっと早くからJOBAに通わなかったのかとすごく後悔しました。だから、特に現在オーストラリアやニュージーランドに留学している生徒さん達にYear11が終わった12月、1月の休みからJOBAに通う事を勧めたいです。そうすれば、もっと早い時期から自分の英語力の改善方法や小論文についてたくさん勉強することができるからです。小論文というのはたくさん書けば書くほどより良く深い内容が書けるものだと私は感じました。
オーストラリアに戻った後は、立教大の受験の前までメールを通して小論文の通信指導をしてもらいました。質問や小論文の修正もすぐ返信してくれ、アドバイスも明確かつ具体的で、オーストラリアにいながら適切に小論文の勉強を進めることが出来ました。
また、9月に2週間休みがあった私は、その時もJOBAに通う為一時帰国しました。いつも途中参加しかできなかったのにもかかわらず先生方は私にとても親身になって教えてくれました。授業では、大学試験の過去問題、英語の文法や漢字テストそして小論文の授業などがありました。また、最近起きた事件や政治についてのことなどを分かりやすく説明したりする授業もあり、それを小論文のテーマにする事も多くありました。従って楽しく授業を受けることができ、なおかつ小論文を書くにあたって必要な知識をたくさん得ることができました。また、面接の練習をしたいと先生に言えば、授業が終わった後などいつでも練習に付き合ってくれました。9月の休みのあとは通信教育を続け、11月の立教大の試験前日に日本に帰国したのですが、この日に小論文の最終チェックもしてもらいました。
本当に今はJOBAの先生に感謝の気持ちで一杯です。先生方のおかげで志望の大学にも合格することができ、受験のためだけでなく現代の社会についてもっと真剣に考えるようになり、自分の成長にも繋がりました。JOBAこそが私達、帰国子女の受験生にとって最も信頼できる予備校だと思います。
手塚統也 滞在国・エチオピア 合格校・慶応(法-FIT入試)
私は中2の2学期から合計で2年4ヵ月、海外(エチオピアと香港)で生活をしました。その後、高校1年生の終わり(Grade11)に父の転勤で日本に戻らざるを得なくなり、学芸大学付属大泉校舎に編入しました。私は編入前にJOBAで編入試験に向けての準備をし、編入後もしばらくは、数学や古典の補習、英語の上達のために通い、それが非常に私の力になりました。6月ごろには周りに追いつくことができたので、いったんJOBAに通うのは止めました。
私が大学について真剣に考え始めたのは2年生の終わり頃で、再びJOBAに通い、受験校、合格可能性、受験対策などについて相談しました。海外滞在年数が短いことと日本の高校在籍期間の問題から、帰国枠を使って受験できるところが絞られるため、一般受験に向けて勉強すべきか悩みました。しかし、AO入試・自己推薦入試なども視野に入れて数校自分なりに納得の行く大学・学部をそろえることが出来たため、英語力のアップ、特にTOEFLのスコアアップの計画を立てました。それにより、帰国時は217点でしたが、非常に効率的に、目標であった250点以上に到達することができました。
高3の1学期は週に1度、個別指導を受けにJOBAへ通い、学習が計画通り進んでいるかを確認してもらいました。そして、夏休みに入ると、大学入試講習会に参加し、小論文の学習と並行して、大学への出願に必要な書類の作成を本格的に始めました。中でも、慶応大学法学部のFIT入試という新しい制度に対しては非常に魅力を感じ、そのための志望理由書、自己推薦書の作成について、作成方針や内容についてJOBAの先生と何度も確認しつつ進めました。書類選考に合格したあとは、小論文のほかにグループディスカッションと自己プレゼンテーションを含む面接が待っており、1学期のときと同様、JOBAへは週に1度通っていたため、個別指導内でその対策をしました。もともと口頭で人に物事を伝えるのは得意だったこともあり、自信を持って臨むことが出来ましたし、その自信が運を引き寄せたのだと思っています。小論文の課題は自分が1週間前に読んでいた民主主義についてのものでしたし、グループディスカッションでも、事前に考えていたことを活かして発言することが出来ました。
私にとって受験は、努力の結晶というよりは、多くのことを考え、成長することができた期間でした。日本の高校、しかも少人数で帰国生のみの大泉校舎で部活動と友人関係とに多くのエネルギーと時間を割いたことは自分の成長にとって大きなものでした。そして、それを大学合格という具体的な形につなげることが出来たのは、JOBAを選び、そこで「自分にとって今必要なことは何か」にこだわって勉強したからだと思っています。