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新書のご案内

科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている [宝島社新書] (宝島社新書 275)

宝島社
¥ 680
平均評価:

購入者の感想です

餅屋でパスタが出てきた(2008-10-06)

地球温暖化に関しては色々言われております。ゴアの『不都合な真実』に関して、色々と突っ込んだことが言われたり、中部大学の武田教授なんぞがぶちかましまくっております。
で、まあ、この本、多分、武田教授の感じで編集部がオファー出したんだろうが、途中から残念なことになっている。
第一部に関しては、まあ、いいだろう。寒冷化するという説もあるぐらいだから、こればっかりは一つの仮説として読むに値する。
しかし、その後はどうか。
はっきり言おう。
人文系、特に政治学・歴史学方面の学者が読んだら、まず間違いなく「お前はアホじゃー」と叫んでしまうだろう。いや、もうね、途中から我田引水で面食らいましたよ。政治学やら経済学の知識が根本的なまでに欠けていて「あー、ご愁傷様です」としか言えなくなってくる。

結論

餅は餅屋
なぜ餅屋で餅頼んでパスタが出てくる

科学者の責任(2008-09-18)

この新書は,前著に比べて洗練され,自説の気候変動メカニズムが詳細に紹介されている.宇宙線から雲ができるメカニズムや今後の寒冷化の予測根拠などについて,出典も明確にされていて,丁寧に解説されている.この,全体の3分の1を占める第1章は,科学的な議論に終始しており,非常に有益である.一方,それ以降の著者の専門外となる社会科学的な分野(解決策など)に関する議論は面白いが,私論であり,ひとつの見識として受け止めるべきと思われる.このことを含めて,多くの示唆や知見がぎゅっと凝縮されていて価値が高い良書と思う.文章もこなれていてとても読みやすい.ただ本のタイトルは誇張しすぎで,主に日本の地球科学者の7割は判断がつかず,2割が寒冷化すると予測している,というべきところである.

この本は第1章だけしか読んではいけません(2008-09-18)

地球温暖化に関して、これまであまり報道されてこなかった科学的な事実、そこから想定されることが書かれていて、興味深く読めました。第1章だけは・・・
そこから最後まで感想文に過ぎず、現実離れも甚だしい!。愚痴のオンパレードか!


話が飛躍しすぎです(2008-09-16)

 第一章は非常に興味を持って読みましたが、それ以後の章は話が飛躍しすぎです。

 統一国家だとか歴史をひもといてなどなど、科学から逸脱しすぎていて信憑性に欠けます。いろいろと図を多用しそれらしく書いているのですがやはり独自主張のオンパレードという感は否めません。

 最後には「寒冷化がついにはじまった」というような意味深な話もありますが長期的に見てやはり温暖化傾向にあるのは間違いなく、ちょっと暴走しすぎのような気がしました。

 一章だけの評価だと星4〜5つ。その他は星2つといった評価になると思います。

前半と後半の内容の乖離は何?!!(2008-09-14)

 前半と後半の内容があまりに乖離しすぎていて、呼んでいて途中で馬鹿らしくなりました。

 前半は確かに、科学的な根拠に基づいて、常識になっている二酸化炭素温暖仮説を明快に論破する内容で、なるほどと納得させられるものでした。
そこから、今の本当の課題は「食糧問題」と「石油問題」だ、と結論付ける展開も、理解できました。

 ところが、後半に差し掛かるとどういうわけか、世界は一つになるべきだ、とか日本は伝統や文化を棄てて世界統一国家の建設に尽力すべきだ、とか、まったく意味不明な方向へ議論が進みます。はっきり言って、それぞれの国が文化をすてて一つにまとまるなど、絵空言以外の何者でもありません。

 およそ歴史や社会情勢には疎いとしか言い様がない偏向した思想には、なんだかがっかりしました。この作者は、ひとときの共産主義的な理想にいまだに取り付かれていて、それゆえ今の中国にも落胆しているだけの、もはや廃れてしまったただの理想主義者の生き残りにすぎない気がしました。

それだけに、前半の話すらなんだかすっかり怪しい気がしてきたのが非常に残念です。
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