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日本刀―日本の技と美と魂 (文春新書)

文藝春秋
¥ 767
平均評価:

購入者の感想です

学術補助資料として面白い(2007-10-09)

初心者には向かない。ある程度刀剣知識のある方には非常に興味深いだろうと思う。元東京国立博物館刀剣室長としての知識はとても価値がある。「堅い」のは確かだがそこが魅力と感じる。

堅い専門書か?(2007-06-29)

 入門書や一般書とは思えない。概略や紹介なしに、いきなり重箱の隅をつつく詳細議論だけが羅列されているという感じ。刀の種類、見方、色々な刀……という感じの本ではなく、そういう内容については全部知っていて、刀に関わりのある歴史上の人物(刀工や鑑定する人など)も知っていると仮定して、そういう人達にまつわる現在の学説、疑問点、人物像が浮かび上がってこない様な歴史データがひたすら書かれている。つまり、人物像を描き出すエピソードや刀の印象ではなく、資料に基ずく年号や系図、地名などがひたすら書かれているのみである。非常に堅い。全く面白くない。
 筆者の抱く刀への印象、筆者の刀への取り組み方、刀の作り方や刀工の人物像、そういう内容を期待しているならば、全くない。書き方が堅く、まるで役所の発行する文献を読んでいるよう。刀や刀工に関する非常な詳細議論が知りたければ読んでみるのも面白いかも知れない。
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