JOBAの帰国子女大学入試直前講習会 情報ブログ 帰国枠大学入試の無料教育相談はコチラから

新書のご案内

人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書)

中央公論新社
¥ 903
平均評価:

購入者の感想です

少子化問題をイデオロギー論争にしないために(2008-03-28)

イデオロギー論争になりがちな「少子化論争」を事実に基づいて議論するために必要な情報がこの本には詰まっている。
我々は合計特殊出生率や平均寿命や生命表の意味をどれだけ知っているか。期待こども数と出生率の関係を知っているか?
最低限、この程度の知識がなければ、少子化問題に口を出す資格はないと思われる。

食料、経済、医療、民族的風習から性のあり方まであらゆることを視野に入れて考える人口学のおもしろさ(2008-02-17)

地味な学術入門書に見えるが、内容は数学的な推計の議論から、経済学や社会学、農業・医療・福祉・教育・宗教・思想等ありとあらゆる学問分野を動員し、人間の未来を描き出している驚愕の書。晩婚、非婚、避妊、人工妊娠中絶、あるいはセックスレスによる出生率の低下P.181により、2055年の日本は65歳以上の高齢者が4割を超える超高齢化社会に突入p.246。日本は先進国の中で最も中絶が多く、出生数の27.2%に当たる年間約23万人もの胎児が中絶されているといったショッキングな話p.160や、家事を主婦に押し付ける国では明らかに出生率が低くなっているp.206ことなど、社会のあり方を議論する材料となる数字が満載。ほとんど全ての説明が数字で裏付けられているので、非常に説得力がある本。人口に関しては、私達がいかに偏見を抱いているか解かる。
帰国枠大学入試に関するご相談は無料です。コチラからどうぞ。

帰国子女大学入試の講習会へのお問い合わせはこちら

PAGE TOP