帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
クラス配置・授業体制は同じです。但し、海外大学及び国内難関大学(外国語、国際教養、総合政策学部等)への進学希望者に対しては、英語のみで行われる国際塾(Basic)・・・主として第1学年対象、 国際塾(Intermediate) ・・・主として第2学年対象、 国際塾(Advanced) ・・・主として第3学年対象の3段階の特別英語講座が用意されています。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
英語の授業は一般生のものと同じです。但し、文京学院の国際教育である「国際塾」により、放課後2時間・週4日の特別英語講座が受講できます。講座内容は英語の3領域4技能の伸長を目的としたListening & Speakingコース, Readingコース, Writingコースから構成され、PEARSON Longmanや CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESSから出版されているテキストを使用いたします。また、TOEFL, TOEIC,その他既出問題等の演習セミナーも併設されます。(夏季休業中は3週間の夏季講習が用意されます。)国際塾は、海外大学・及び国内難関大学(外国語、国際教養、総合政策学部等)の授業で、英語によるディスカッション・レポート作成・プレゼンテーション等に対応できる英語運用能力の助長と異文化理解の促進を目標としております。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
補習という形ではありませんが、日本語指導が必要な帰国生には、国内外で豊かな経験を持つ教諭がきめ細かな日本語指導を行います。また、国際塾では、土曜日にオフィスアワーを設定し、生徒の学習及び進路について、カウンセリングやアドバイス等を行います。(夏季講習中は毎日オフィスアワーがあります。)
帰国生が入学後、彼らを指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
帰国生を特別扱いすることはございません。但し、海外での貴重な異文化体験を持つ帰国生に対して、日本と言う異文化にも興味・関心を持ち、その理解に努めてもらえるようきめ細かな指導を展開してまいります。これは帰国生に、日本をそして外国を正しく理解していただくための指導目標からでございます。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
グローバルな視点で考える基礎を学んできて欲しいと思います。異なる言語が存在するように、異なる文化が存在することを、是非、身をもって体験してきてください。
帰国生が入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
自分の進路先になる学校がどのような教育方針を持ち、どのような教育を提供しようとしているのか、保護者や学校の先生と相談をし、そして学校案内や関連資料等をしっかりと調べてみてください。将来の自分の進路にとって、本校が望ましい選択かどうかしっかりと検討することが肝要だと思います。
帰国生やその家族に伝えたいことがあればお書きください。
文京学院は今年85周年を迎えました。長年、国際教育に力を注いで参りました本校が、新たな記念事業として「国際塾」をスタートさせました。「グローバルに活躍できる人材の育成を目指して」との思いからです。海外大学との提携を導入いたしましたのも、この方針の一環でございます。是非、本校の校風・教育方針をご確認くださり、ご検討くださりますようお願い申し上げます。
帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
国際教育に力を注いできた本校の校風に満足していただけると思います。授業だけでなく、本校の国際交流部では充実した異文化交流プログラムも実施しております。また、海外からの留学生も多数在籍し、校内には自然と国際理解の基礎が育まれております。また、校舎の隣には「六義園」があり、緑豊かな自然環境にも恵まれております。JR駒込・巣鴨駅からも6分・8分という立地も魅力かと思います。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
今まで学習してきたことの集大成が発揮できるように努力してください。細かな受験テクニックなどにこだわることなく、入学後に求められる基礎的な学力を有するかどうか、また社会で求められる総合的な判断力・分析力を有するかをチェックするのが、入学試験の目的であると理解していただきたいと思います。