帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
中学・高校とも日本語における学習言語指導が必要な生徒は特別のクラス、コースにて指導します。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
高校では英語の授業は能力別クラスとし、ネイティブもしくはバイリンガルスピーカーによる英語直接教授法にて行われる上級クラスと、日本語と英語を併用して行われる普通クラスで効果的な教育を行います。
帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
寮生を対象とした 「夜間スクール」を週2回実施します。国語力を学年相応にすることを中心とした取り組みを行います。(個別指導)
帰国生が入学後、彼らを指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
異なる学習環境、文化背景で学んで来た帰国生は一人一人異なる学習歴、成育歴を持っています。
明徳義塾では生徒個人の特性に配慮し、クラス、クラブ、寮生活を通じて充実した学生生活が送れるように、生徒自身が肯定観を持つことの出来るように気をつけて指導しています。
帰国生が入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
本校は野球、サッカー、バスケ、卓球、剣道などスポーツクラブの分野において輝かしい実績を残しています。また英語劇や国際ジョイントコンサートの開催など文化クラブの分野においても国際色豊かな活動を行っており、どうしてもそちらに注目がいきがちですが、本校が最も力を入れているのは「掃除」「あいさつ」「みだしなみ」がしっかりと出来る生徒の育成です。
帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
現地の言葉で簡単なコミュニケーションは出来るようにしてきて下さい。現地の文化を肌で感じるためには現地の人と直接話すことが一番です。
帰国生やその家族に伝えたいことがあればお書きください。
母語を日本語とする場合、第二言語の習得以上に母語としての日本語の力をつけるための環境を子供に与えてあげてください。思考力は母語の力が弱いと育ちません。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
語学力と積極性ではないかと思います。英語、タイ語、インドネシア語、 中国語など帰国生は滞在していた国の言葉を駆使し、その程度の差はあるものの本校の留学生と積極的にコミュニケーションを図っています。
帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
本校は800名収容の寮があるため日本全国から入学してくる国内生だけでなく海外からも多くの留学生・帰国生を受け入れています。明徳在学中はもちろん卒業後も世界に友達のネットワークを築くことができます。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
明徳が入試で大切にしているのはコミュニケーション能力です。英語、数学、国語などの学力も審査しますが、クラブ活動の実績やクラスにおける役割など、他の生徒と協力して活動した実績を重視します。