帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
帰国生入試に英語を課していますので、4月に英語の授業がスタートする時に工夫をしています。小学生の時に英語の学習経験がある者と海外生活体験者(英語圏)をひとつのクラスにして『経験者クラス』とし、はじめて英語を学ぶ生徒を『一般クラス』と呼んでクラスの編成及び授業内容を生徒の実態に則して変えております。
帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
帰国生の場合は、授業のスピードと量が一般クラスと異なります。そして、中1の9月ころより英語による英語の授業を始めて、中2からは完全な英語による英語の授業を行っています。また、特に英語力の高い帰国生の為にネイティブによる無学年の英語の授業を行っています。
教材は、<主教材> JUST ENGLISH IS IT ①②③(企画・編集:関西アルク 発行:ロバート社)
<副教材> Penmanship and Phonics (正進社) Get Real-Starter.Get Real-1(MACMILLAN) 文法問題演習2100(コスモライブラリー) American Heardway 1B(oxford)
帰国生が入学後、彼らを指導する上でもっとも気をつけていることは何ですか。
海外生活経験で得た自信と、日本の学校生活への不安はそれぞれ一人ひとり違うので、 個々の生徒に対して実情をしっかり把握することを心がけています。
帰国生が入学するにあたって、事前にしっかり認識しておいてほしいことは何ですか。
学校の持つ雰囲気を肌で感じてほしいです。学校見学や授業参観・体験授業でこうゆう雰囲気なら、こんな生徒といっしょなら自分はやっていけることを、事前に確認してほしいと思います。
帰国生やその家族に伝えたいことがあればお書きください。
キリスト教学校として「海外に門を開く」ことを使命と考えて、帰国子女受入れ校として信頼されるよう教育内容の整備をすすめています。
これまで受け入れてきた帰国生を見て、帰国生のもっともすばらしいと思われる点はどのような点ですか。
帰国生は日本の小学校で学んだ生徒と異なる生活を経験しているので、お互いに刺激になる面がたくさんあります。帰国生が加わった集団は、幅と膨らみのある豊かな集団が形成されていくことを実感しています。
帰国生が入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
伝統的に、異文化を受け入れる土壌が聖学院の中にあると思います。ですから、まず暖かくみなさんを 迎え入れますので、居心地のよさを感じていただけると思います。
帰国生に対しての具体的な受験準備のアドバイスをお願いします。
受験科目が算数と英語ですから、特に算数は基本的なことはしっかり学習してください。英語は英検でいえば2級程度の内容です。面接の中で英語のコミュニケーション能力も判定いたします。また2009年より日本人学校出身者のための「B方式」国語・算数での受験が可能になりました。