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この情報は2018年度入試に関する内容です。

Q.帰国生に対する入学後のクラス配置・授業体制は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.帰国生と一般生(国内生)とで、クラス配置に違いはありません。関西学院千里国際中等部・高等部は、『帰国生のために作られた学校』です。併設の大阪インターナショナルスクール(OIS)と合同で教育活動を行っています。学校行事やクラブなど課外活動はほぼ一緒に行い、授業でも多く相互乗り入れしています。美術・音楽・体育はインターナショナルスクールの内容を外国人教員が英語で教えています。また語学の授業でも合同クラスがあります。(詳しくは次項目以下にて)
OISと併せキャンパス全体として帰国生徒・一般生徒・外国人生徒がほぼ3分の1ずつの割合で在籍しています。お互いに刺激し合い切磋琢磨することが多様性を学ぶことと考えているので、特別な体制は取らないようにしています。ただし、高等部の授業は海外で学んだことが滑らかに繋がるように、学期完結制によって様々な授業が選べるようになっています。

Q.帰国生に対する英語の授業は一般生(国内生)と異なっていますか。
A.英語圏からの帰国生徒の英語の授業について少し詳しくお話します。
英語の授業は5段階に分けたレベル別に行われていますが、そのうちのsとs+(スタンダードレベル)は一般生徒のクラスで、英語圏からの帰国生徒は3つのレベルに分かれて授業を行います。i(初級レベル)、h(上級レベル)、h+(ネイティブレベル)です。
中学生の間は、それぞれのレベルでの授業をネイティブ教員が主に担当します。授業内容は、海外での同学年生徒の英語の授業に準じたもので、小説を読み分析する、エッセイやリサーチペーパーを書く、などが中心となります。h+レベルの生徒は中学3年生秋よりOISの英語の授業をとることができます。
高校になると学期完結制で、英語だけではなくすべてが学期ごとの選択授業で、自分で時間割を組み立てていく方式となります。英語科からはレベルごとに多種多様な授業が提供されており、(すべてのレベルを合わせると約60種類)他教科の授業との組み合わせも考えながら生徒が授業を選びます。文法学習や翻訳を中心としたコース、シェークスピアを原書で読むなど文学作品を扱うクラス、映画、心理学などの専門分野を英語で学ぶクラス、MUN(模擬国連)に参加するためのクラス、スピーチとディベートのクラス、英語の物語を作りOISの子供に読み聞かすクラスなど多岐にわたっています。IBのEnglishを2年間受講し、サーティフィケートを取得することもできます。

Q.帰国生に対してキャッチアップとしての補習授業を行っていますか。
A.大半が帰国生徒である本校では「帰国生徒のための補習授業」は行いませんが、少人数クラス(3-24名。平均約16名)での教員とのコミュニケーションのもと、必要に応じたサポートをしています。
日本語に関しては、「国語」の授業に参加するのが難しいと思われる場合には、慣れるまでの期間OISの日本語の授業や「基礎国語」を受けてもらうことになります。

Q.帰国生に望む「海外で学んできてほしいこと」は何ですか。
A.心をオープンにして多くの人と知り合い、語り、自分とは違う考え方や生活習慣の人を理解して受け入れることを学んできてほしいと思います。「自分とは違う」と感じるものを理解しようとすることは、同時に、自分自身をよりよく知り、自国の文化を再認識することでもあるはずです。そしてさらにいえば、そうやって気づいたことや、自分の思い、自分の意見を自分の言葉で表現することを学んできてほしいと思います。

Q.帰国生やそのご家族に伝えたいことがあればお書きください。
A.今海外におられる生徒の皆さんには、ぜひ今の生活を、今そこでしかできないことを精一杯楽しんでほしいと思います。将来の進む方向をじっくり考えるのはもちろん大切なことですが、そのために心配しすぎることのないように、「帰国後のことは帰国の瞬間から考えよう、今は目の前にあることを精一杯がんばろう」という気持ちで過ごしてほしいと思います。
帰国の折には、ぜひご家族で海外での生活の初めのころや、幼稚園や学校の初登校日のことを思い出して話題にしていただきたいと思います。滞在期間中にどんな変化があったか、どんなに大きく成長したか、その成長の陰にはどんな人との出会いがあったか、そんなことを思い出して、海外滞在がかけがえのない宝物であったことを再認識していただけたら、と願います。どうか「ずっと日本にいた人に比べて○○ができない」などという感じ方はしないでください。複数の世界観で世の中を見ることができる目をもっていることに自信と誇りを持って帰国してください。

Q.帰国生が貴校に入学するにあたって、必ず喜んでもらえそうなことは何ですか。
A.一番に感じてもらえるのは「ありのままの自分でいられる環境」だと思います。
英語圏からの帰国生の人にとっては、OISもあり、日々が英語と日本語のバイリンガル環境ですからまずそのことが挙げられますが、英語圏以外の国や日本人学校からの帰国生の人にとっても、「周りに無理に合わせるのではなく自分らしさをだして自分のよさを伸ばすことができる環境」であると感じてもらえると思ます。もちろん、自己中心的なわがままが許されるという意味ではなく、お互いの価値観を尊重しあいながら刺激を与え合うことのできる場所、ということです。
学習面では、「人生に本当に役立つ学習」を実践しています。レポート、プレゼンテーション、ディスカッション、実験、観察を多く取り入れ、成績もペーパーテストの点数のみで決まることはありません。生徒たちは日々の学習から自分がさらに深く学びたいことを見つけ、希望の進路に進んでいます。
また、3人のカウンセラー(日本人2人、外国人1人)がいて、日々の悩みを気軽に相談できるだけでなく、海外への進学を希望する人はOISカウンセラーのサポートを受けることもできます。

 

【連絡先】大阪府箕面市小野原西4-4-16 TEL:072-727-5050
【ホームページ】http://www.senri.ed.jp/

 
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