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文京学院大学女子中学校高等学校

東京都文京区中学受験高校受験編入

グローバルキャリアのための国際教育

文京学院大学女子中学校高等学校 帰国生インタビュー

この春、文京学院大学女子高等学校を卒業し見事に志望大学に進学した帰国生から、同校での思い出や大学受験までの過程をお聞きしました。
また、先生方からもコメントをいただいております。

生徒からのコメント

M.Cさん

私は高校から文京に入学しました。入学前から留学したいと思っていたので、高1の1月から高2の12月迄、ニュージーランドにある姉妹校のオタゴ女子校に留学しました。私にとって留学はとても有意義なものでしたが、高2の12月に帰国してみると、これから一般受験を選ぶのは厳しいと感じました。大学選びは、初めから、英語を活かせる大学(授業が全て英語で行われる)と考えていたので、あとはどうすれば希望が叶うかでしたね。希望は国際教養学部がある大学で、AOや公募推薦に絞って、結構必死にやりましたね。だって、一般受験の準備(国語や社会)なんて、全然やって無いから・・・。

英語だけと言うけど、実は英語だけだから大変! TOEFL iBTのレベルが半端じゃなく高いので、本当に真剣でしたね。 将来は、やっぱり海外に住んで、仕事をしたいですね。その為にも、大学生活を有意義なものにするつもりです。

M.Sさん

私は中学から文京です。それまでは、ずっとシンガポールに住んでいて、インターナショナルスクールに通っていたので、日本の学校に慣れるのに苦労しました。

勉強もテスト前にノートを見る程度でしたので、成績もその程度で、よく高校へ進級できたなと言うレベルでした。(笑い!)

高校に上がり、さすがにこれではマズイ!と思い、定期試験の前は少し勉強するようになりましたね。高1から高2にかけて、進学について担任の先生と話す中で、得意な英語を活した受験や大学(学部)を考えるようになりました。本気で受験に取組んだのは、高3になってから。(追い詰められてがんばるタイプ!?)

※1 国際塾も受けていたし、※2 取り出し授業は役に立ちました。更に私の場合は、英語演習(文法)が良かったですね。実は、会話には自信があったんだけど、文法が苦手でさっぱり分からない。それでも、英語演習をしっかり受けていたら、ある日突然分かるようになったんです。これ嘘みたいな本当の話です。

大学では、色々な授業に出て、将来への方向性を固めて行きたいと思います。唐突ですが、子供はやっぱり海外で育てたいですね。

R.Mさん

私は中2の夏から高2の7月までマレーシアのインターナショナルスクールにいて、高2の9月に文京に入ったので、日本の大学を受験するにはすごく遅れていましたね。特に大学や受験情報。

入学早々、担任の先生に相談して、国際塾に入り、早稲田と上智の国際教養学部をめざすことにしました。私の場合、入試の直前まで先生方にお世話になりました。特に、上智の試験の前日に、国際塾の島田先生とアラン先生には、遅くまで面接の練習をしてもらったので、本当に感謝しています。

将来の事は未だ漠然としていますが、世界を相手にした仕事に就きたいと考えています。大学生活は、その為の準備期間ですね。

文京の良い所

帰国生対象の英語授業(コミュニケーション英語)は、すごく役立ちました。

それと、文京学院の校風として、明るくて優しい生徒が多いので、海外生活が長くて戸惑うことも多かった私たちを、温かく受け入れてくれ、助けてもらったことを感謝しています。

また、帰国生に適した学習や進学のアドバイスをしてくれるので、自分自身がしっかり目標を持てれば、それなりの結果も出せると思います。高校生活を振り返ってみると、結構楽しかったですね。

※1 国際塾
国際塾は、「世界=社会 で必要とされる人材」の育成を目的に平成21年にスタートしたゼミ形式の課外授業です。「英語力をアップさせたい」、「将来、英語を使った仕事に就きたい」と言う生徒が、部活動や委員会などを続けながら、自分のペースで取り組めます。
クラス編成は、英語の能力別です。『英検受験対策』から『プレゼンテーション』、『ライティング』などを中心に社会で求められる高度な英語力を身に付けるための講座まで、幅広い講座が用意されています。

※2 取り出し授業
高校入学時に英語コミュニケーション能力に長けた生徒(英検準1級レベル程度)を対象に、他の生徒とは別にコミュニケーション英語(週5回)の授業を行うもので、TOEFL iBTで100をめざします。英語系の難関大学や海外大学をめざすことができます。

先生からのコメント

高3桜組担任 飯野仁美

培った英語力を更に伸ばしたいと言う希望をもっている帰国生が多いので、文京学院では英語クラス(現:国際教養アドバンストクラス)に所属することがほとんどです。また国内生も「英語が好き」、「英語を伸ばしたい」と言う気持ちを持って、このクラスに入学する生徒が多いので、お互いに刺激し合えるクラスです。お互いに多様性を認め、楽しむ関係を築けていたように思います。帰国生と言っても、滞在国や期間、現地で日本人学校に通ったか、現地校、インターナショナルスクールに通ったかによって、全く異なった対応が必要となります。

文化の違いから、伝統を重んじる本校の校則等に抵抗を示すこともありますが、日本社会を学ぶには良い機会なのではと思います。英語を話せる人は世界中にいますが、その中で日本社会でもうまく立ち回れる人は少数です。そこが、日本人帰国生の強みになると考え、根気強く指導します。それに加えて、各々の経験や特性を考慮し、弱点を補い強みを伸ばす指導を心がけております。帰国生の進学先も様々で一般受験で大学に行く生徒、英語力を更に高めて推薦で勝負する生徒、海外大学に進学する生徒など多岐に渡っていますが、どの生徒も自分の特性や適性を見極めて進学できたと思います。

受験を通して大きく成長できたので、今後の更なる活躍を楽しみにしています。

国際塾塾長 島田美紀

上記以外の帰国生も頑張り、皆が希望の大学(学部)に合格できました。

文京学院では、海外経験を通じて身に付けた英語の現状維持ではなく、取り出し授業や国際塾によって、英語力をさらに伸ばし、生徒の将来に結びつけることをめざしています。大学時代は飛躍の時です。文京で培った精神や英語力を活して、将来の夢に向かって、邁進されることを期待しております。