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新しい科学の教科書―現代人のための中学理科〈第1分野〉化学・物理編

検定外中学校理科教科書をつくる会

文一総合出版
¥ 1,890
平均評価:
購入者の感想
ヒカリさんの感想
理科が身近になる良書(2008-04-15)
理科を身近に感じられる。目に見えない電気、力、原子、これを背景から丁寧に説明。教科書にはないけれどそれを説明したらわかるというようなかゆいところがとりあげられている。中学生に推薦したい。
萩原 湖太郎さんの感想
現代人としてこれくらいは理解していないとお話にならないんだろうなぁ。(2007-11-14)

 中学理科の「検定外」教科書。学年別に刊行されている『新しい科学の教科書 第2版』(検定外中学校理科教科書をつくる会 2004年 文一出版)を、『第1分野(化学・物理編)』と『第2分野(生物・地学編)』に分野別に編集し直した2冊のうちの『第1分野』が本書。全巻合わせて総勢45名程度という大執筆団によって執筆されているが、全体のトーンが統一されているのは見事。

 本書『第1分野(化学・物理編)』は大きく3部構成となっており、第1部「物質の世界編〜化学のとびら〜」として、「物質と原子・分子」「物質の状態変化と気体」「溶解と水溶液」「物質の分解と化学変化」「化学変化と原子・分子」「原子の構造とイオン」「還元と物質資源」、第2部「力とエネルギー編〜物理のとびら〜」として、「光と色の世界」「音の世界」「物体と力」「電流回路」「電流のはたらき」「力と運動」「エネルギーの変換と保存」、そして第3部「私たちと科学・技術編」として、「自然史の中の人間」「私たちと科学・技術」、という内容になっている。最後の「私たちと科学・技術編」は『第2分野(生物・地学編)』にも収められている。

 去年買ってあったのだが、その厚さに圧倒され読んでいなかった。ところが実際に読んでみると案外スラスラ読める。簡潔で読みやすい文章。もともと中学生を対象とした教科書なのだから当然と言えば当然か。ただし、教科書なので、読み物としての面白さはない。

 中学の理科ってこんなにいろんなことを習っていたんだなぁ、というのが正直な感想(「検定教科書」では触れられていない内容も取り上げられているせいかもしれないが)。本書のサブタイトルは「現代人のための中学理科」なのだけど、現代人としてこれくらいは理解していないとお話にならないんだろうなぁという気分。
奈都古さんの感想
学校で挫折してても大丈夫(2004-09-13)
第1分野ですばらしい点数をGETした中学生の私ですが、この本を読むと「なぜ分からなかったのかしら?」と不思議になります。
詳しくわかりやすい説明が書かれていて、教科書+参考書+先生の説明+雑学が1冊にまとまっているような感じです。
この本が教科書だったらいい点数取れたんじゃないかなぁ(笑)

大人だけでなく、現役中学生にも参考書としてお勧めします。