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2008年11月21日

海外駐在が2回目のNさんの場合

<子供の海外生活についてどう思い、感じていますか?>
日本と異なる環境で生活するということで、子供たちのこれからの人生の中で、貴重な体験だと考えています。日本では常識でも、世界では非常識ということがあるように、世界には色々な価値観がある、異なる世界を理解しようとすることは非常に大切だと思います。ただ中国は、日本人社会と中国人社会のギャップが大きく、先進国に駐在したケースに比べ、現地人との普通の付き合いが少なく感じます。その点が少し残念であり、親としてももう少し努力すべきかもしれません。

<子供の健康についてどう思い、感じていますか?>
海外生活では、やはり健康が一番気になるところです。特に子供の健康は大変気がかりで、現地日本人幼稚園、日本人学校では、子供たちの健康管理に、特別な取り組みをしていただけたらと思います。中国は医療のレベルは不透明、現金払いで、外人向けの医療は高額と不安な点が多いのが実情です。

<海外生活における子供の遊びについて家族で配慮していることがありますか?>
中国は安心して遊べる公園が少なく、外の道路は安全性が低く、中学生でもなかなか一人では行動できないのが実情です。そのためどこに住むかが重要なポイントになり、マンション敷地内に十分な遊び場があり、同じマンションで友達をたくさん作ることができるところに住居を選びました。ただマンション内だけでは、見識が狭くなるため、家族がそろう休日はできるだけ外に出かけるようにしています。

<予防接種は日本で何を受けましたか?また、現地で接種したものはありますか?>
日本ではA型肝炎、B型肝炎、日本脳炎、破傷風。現地ではインフルエンザを接種しました。

<親同士の付き合いはいかがですか?>
父親は会社での付合いがありますが、母親は学校、幼稚園の親同士の付合いが中心になり、比較的狭いものになりがちです。少し窮屈に感じる人もいるかもしれません。自分の趣味を生かした付合いも必要で、日本人のサークルもあり、積極的に参加した方がよいと思います。

<今後、駐在予定の方へのメッセージ>
海外での駐在員生活は、子供にとって貴重な体験です。またリスクがある反面、家族の助け合いが必要なケースが多く、家族は日本に居るときより団結できると思います。また企業のグローバル化は必須で、駐在のノウハウ蓄積も進んでいると思います。日本企業のグローバル化を支援する事業として、駐在員の子女をサポートする手段も進化しています。もしチャンスがあれば、積極的に駐在に挑戦してはと思います。


Nさんに、「日本にいる時より家族が団結できる」という嬉しいお言葉を頂戴しました。海外生活には希望も不安もあり様々な思いが混同すると思いますが、N家の素敵な暮らし方を伺い、これから駐在予定の皆様が少しでも安心して海外生活に挑戦して下さればと思います。
出張の合間のお忙しい中にご協力を下さったNさんとその橋渡しをして下さった奥様に心より御礼申し上げます。

 

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コメント

こんにちは、初めてコメントさせていただきます。
海外で子どものうちから貴重な体験ができるという
ことは、とてもいいですね!

投稿者 受験生 : 2008年11月26日 08:28

受験生さんへ
感想をありがとうございます。
「聞く」「見る」「経験する」「話す」のステップを大切に、日本で生活する幼児と同じ経験をしてほしいと願っています。
引き続き情報発信していきますので、よろしくお願いいたします。

投稿者 九河あおぞら幼稚園 : 2008年11月30日 01:27

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