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2008年10月22日
高校編入ガイダンス その2
今週は「海外・帰国生高校編入ガイダンス」の第2週目として、「受験アドバイス」をお送りします。
赴任予定が突然変更になり、急に本帰国が決定するというケースはこれまでも多々ありましたので、現時点で日本への帰国の予定はないと考えているご家庭でも、編入についての現状を確認しておかれることをお勧めいたします。
高校編入は、中学の編入とは異なり、義務教育期間ではないので、確実な受け入れ先が保障されているわけではありません。不安をあおるようなうわさや不確かな情報に振り回されることなく、正確な情報を集め、ある程度の期間しっかり対策ができれば、決して「行く学校がない」「受け入れ先がまったくない」という状態にはなりません。過度な心配は無用です。
さて、編入を考える際に、ひとつのパターンとして、現地校や国際校の9年生を6月に終了し、その後、高校1年生の2学期に編入という形があります。これはよく見受けるパターンのひとつですが、一般に、9月編入よりも高校1年生の入学試験(1月~2月)にチャレンジしたほうが、はるかに学校選択の幅が広くなっています。帰国がその時期になりそうな場合は、基本的に高校入試にチャレンジしていくことをお勧めしますが、このことを認識した上で、ご家庭の教育方針や、本人の意志などを総合的に検討して最終的に決定したものであれば、2学期編入を選択しても問題はありません。ただ、こういった認識がないまま、高校入試の機会を逃し、編入に突入してしまうのは避けるべきです。
ところで、いわゆる「高校編入」から話が少しそれますが、上記のように高校1年生の4月入学(編入)にチャレンジする場合、いくつかの注意点があります。この時期は、9年生は終了していませんから、日本に置き換えれば中学卒業をしないままに高校受験をすることになります。この場合、高校受験資格を得るために、以下、三つの方法の中からどれかを選択することになります。
1)日本人学校に移り卒業資格(見込み)を得る
2)日本国内に早めに戻り、国内の公立中学に籍を置くことで卒業資格(見込み)を得る
3)9年生を終了していなくとも受験できる高校を選ぶ
これらのうちどの方法をとるかは、ご家庭の方針や受け入れ校の体制によりますので、じっくり検討する必要があります。
さて、「高校編入」に話を戻しますが、先述したように、高校1年生の2学期編入を考える場合、願書提出や試験実施は、多くの学校で6月~7月に行われます。もちろん、高校2年生時点での2学期編入も同様です。ただ、高校3年生の2学期編入を受け入れる学校は、限られてしまうので、編入する場合は遅くとも高校3年生の1学期までと考えておいたほうがよいでしょう。なお、学校選びから受験までの流れは中学編入で解説していますので、そちらを参照してください。
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コメント
お世話になります。今年の1月よりオーストラリアに単身留学している中学3年の息子のことでご相談があります。来年2月にニュージーランドの学校に変更するか、日本の高校に変わるか迷っていますが、情報が少なく困っています。編入試験の詳細も含めて一度、ご相談に乗っていただきたいのですが、よろしくお願いいたします。
投稿者 高岡秀明 : 2008年10月29日 09:39
現地の学年末終了後(1月)に帰国し、日本の高校受験に望むか、継続して現地の高校に進むかの選択となります。
日本の高校を受験する場合、現地での滞在期間が1年ほどですので、一般受験(国語・数学・英語 他)が中心となります。
今回のご相談ですが、受験準備がどこまでできているかが、進路選択の鍵といえます。
投稿者 JOBA相談員 : 2008年11月10日 13:54







