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2006年03月01日

花粉症用マスク

花粉の季節になりました。東京でも2月13日から飛散し始めたとの報告があり、天気予報でもその日の最高気温や最低気温と同様に、花粉の飛散状況を知らせるコーナーが始まりました。昨年7月の日射量が平年よりやや少なかったため、過去10年との平均比でも50%前後になる見込みとの報告がありますが、関東地方では花粉量の増加が続いているので、昨年より少ないと言えども花粉症の方々は油断禁物です。

最近は花粉症患者が急増しているようで、現在、日本人の5~6人に一人は花粉症だといわれています。国民的病気といわれている花粉症です。日本でスギ花粉症が初めて発見されたのは、昭和38(1963)年栃木県日光市。ちなみに、花粉症は英語で、「hay fever(ヘイ・フィーバー)」。19世紀の初めにイギリスの農夫が、イネ科の牧草の花粉によって発症したのが始まりといわれています。日本では「超立体マスク」と呼ばれる花粉症用のマスクが売り出されています。年間を通して需要が増えるのは冬と春先で、花粉の飛散と一気に売り上げも伸びるようです。あるメーカーの話によると、かぜ用との違いは構造にあるようで、花粉症用は不織布の層が重なり、鼻の部分がとがっていて、鼻から口の部分に空間ができ、呼吸しやすく、会話もスムーズにできる形です。肌のフィット感もあり、ずれないように工夫されています。薬局へ行くと、どれにしようか迷うほど何種類ものマスクが並んでいます。また対策の一つとして、乾燥よりも湿度があるほうがよいとされています。ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手も花粉症で、昨年はフロリダのキャンプ中に寝不足でひどく悩まされ4月から6月の成績が思わしくなかった、とのことで今年は加湿器を準備したようです。この時期日本に帰国される方々は、花粉症対策も忘れずになさってください。

 

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