« 2006年度中学入試結果 その8 | JOL Blog TOPへ戻る | 花粉症用マスク »

2006年03月01日

落語絵本 じゅげむ(出版元:クレヨンハウス)

『ばけものつかい』、『まんじゅうこわい』、『はつてんじん』に続く落語絵本シリーズ第4弾です。 落語の中でも最もポピュラーな話のひとつだろうと思われる「じゅげむ(寿限無)」。日本国内では子ども向けの番組でも取り上げられ、その番組を見ている小さな子どもたちはそのリズムが楽しく、意味がわからなくても言葉の面白さに引かれて「じゅげむ、じゅげむ・・・」と口ずさめむほど人気があります。若いお母さん達の中には、「じゅげむ」が落語だということをご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、「じゅげむ、じゅげむ、ごこうのすりきれ・・」というフレーズは知っていても、お話の内容は?と聞くと、ご存じない方もいらっしゃることでしょう。最近はちょっとした落語ブームになりつつあり、子ども向けの落語絵本も出版され、親子で落語のリズミカルな文章や登場人物の面白さを楽しんでいるようです。この落語絵本のシリーズも、落語を知っている、知らないに関わらず親子で楽しめる絵本だと思います。海外に住みながら日本の伝統文化に触れられるよい機会になると思います。
 さて、内容はと申しますと、授かった子どもにつける名前を悩んだ親が、知恵のあるお寺の和尚さんに相談します。すると和尚さんは、おめでたい名前を次々と告げます。どれもよい名前で選ぶことができず迷ってしまい、面倒だと全部つけてしまったお父さん。毎日の生活の中でも、たとえ急場になっても長い名前をひたすら言い続ける馬鹿馬鹿しさがこの落語の面白さでしょうか。ちなみに昔覚えたけど「じゅげむ」の先を忘れちゃった!という人のために。その名前は「寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末 食う寝るところに 住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助」

出版元:クレヨンハウス 定価1,260円
30×21cm 国内初版1998年
川端誠 作

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jolnet.com/mtapps/mt-tb.cgi/418

コメント

コメントしてください





保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)