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2006年03月01日

春節2006

中国では古くから年越しの晩に「魔よけ」や「幸福祈願」として爆竹を鳴らす習慣がありましたが、負傷者数の増加や近隣への騒音、環境汚染などを理由にすでに広東省・広州市や深せんでは禁止になっていました。北京市は、1993年10月に「北京市花火爆竹禁止規則」を制定。1994年の春節(旧正月)から年越しの象徴でもあった爆竹や花火を全面的に禁止しました。

しかし市民の間からは「伝統的な楽しみがなくなった」との不満の声が上がり、北京市人民代表大会は爆竹の復活に関する審議を進め、2005年9月に「安全管理規定」を採決。今年(2006)の春節から13年ぶりに爆竹と花火を解禁、華やかな年明けだったようです。重慶市では、春節を迎えた28日16時から翌日の午前6時までの14時間に、爆竹が原因の火災が191件発生して過去最多を記録したそうです。(30日付河北日報)重慶市では北京市同様に、今年の春節から爆竹の使用が解禁になったばかりです。過去のデータによると、1997年から2005年までの9年間の同時刻に爆竹が原因で発生した火災は計186件だったので今年だけでその数を追い越してしまった計算になります。人々の思いが強かったのでしょうか。日本でも横浜の中華街や神戸の南京街では様々な催しものがあり、日本でも賑やかな旧正月を迎えました。

 

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